ニッサの誓い/Oath of Nissa

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(2020年7月13日の禁止制限告知における解禁についてを追記)
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*この種の[[効果]]の日本語[[テンプレート|定訳]]は「あなたはその中から([[特性]])・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。」なのだが、[[ゲートウォッチの誓い]]のみ定訳が異なっている。
 
*この種の[[効果]]の日本語[[テンプレート|定訳]]は「あなたはその中から([[特性]])・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。」なのだが、[[ゲートウォッチの誓い]]のみ定訳が異なっている。
*[[パイオニア]]において、様々なデッキの強さと安定性に大きく貢献し、また[[色拘束]]を無視し大量の3マナのプレインズウォーカーをプレイできるという好ましくないプレイパターンをつくり出していたことから、[[2019年]]11月4日の禁止改定において禁止カードに指定された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/november-4-2019-pioneer-banned-announcement November 4, 2019 Pioneer Banned Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033338/ 2019年11月4日 パイオニア禁止告知]</ref>。
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*[[パイオニア]]において、様々なデッキの強さと安定性に大きく貢献し、また[[色拘束]]を無視し大量の3マナのプレインズウォーカーをプレイできるという好ましくないプレイパターンをつくり出していたことから、[[2019年]]11月4日の禁止改定において禁止カードに指定されていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/november-4-2019-pioneer-banned-announcement November 4, 2019 Pioneer Banned Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033338/ 2019年11月4日 パイオニア禁止告知]</ref>。
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しかし、[[2020年]]7月13日の禁止改定では、メタゲームにおけるアーキタイプが十分に増え、それらのバランスの調整にそうするのが妥当であるとして、解禁となった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/july-13-2020-banned-and-restricted-announcement-2020-07-13 July 13, 2020 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034150/ 2020年7月13日 禁止制限告知]</ref>。
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2020年7月14日 (火) 01:52時点における版


Oath of Nissa / ニッサの誓い (緑)
伝説のエンチャント

ニッサの誓いが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。あなたはその中からクリーチャー・カード1枚か土地カード1枚かプレインズウォーカー・カード1枚を公開してもよい。そうしたなら、それをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
あなたは、プレインズウォーカー呪文を唱えるために、任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。


ニッサ/Nissaによる誓いETB能力自然との融和/Commune with Nature系のサーチプレインズウォーカーに関する能力は唱える際の色マナのサポート。

誘発型能力は、見る枚数は少なめであるが、サーチできるカード・タイプが多いため空振りしにくく、序盤から終盤まで腐りにくい。1マナという軽さながら汎用性が高く、また伝説のエンチャントだが長持ちさせる必要性も薄いため多数積みやすい。

常在型能力は、プレインズウォーカーは多数採用すると複数色にまたがりやすく、また各々のカードも色拘束が強くなりがちなので、こちらも有用。とはいえこれをアテにして色の合わないプレインズウォーカーを投入するのも引けなかったときのリスクが高いため、オマケ程度に考えておくのが無難ではある。

登場時のスタンダードでは緑白トークンデッキの潤滑油として活躍。特にグランプリマンチェスター16では、メインデッキから2枚投入された炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecallerに対する赤マナ支払いをこれのみに頼った緑白トークンが優勝し、話題を呼んだ。霊気紛争追加後は、4色サヒーリなどのプレインズウォーカーを使う多色デッキの色マナ基盤を支えるほか、黒緑巻きつき蛇にも採用される場合がある。

  • この種の効果の日本語定訳は「あなたはその中から(特性)・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。」なのだが、ゲートウォッチの誓いのみ定訳が異なっている。
  • パイオニアにおいて、様々なデッキの強さと安定性に大きく貢献し、また色拘束を無視し大量の3マナのプレインズウォーカーをプレイできるという好ましくないプレイパターンをつくり出していたことから、2019年11月4日の禁止改定において禁止カードに指定されていた[1]

しかし、2020年7月13日の禁止改定では、メタゲームにおけるアーキタイプが十分に増え、それらのバランスの調整にそうするのが妥当であるとして、解禁となった[2]

関連カード

サイクル

ゲートウォッチの誓いの、レア誓いエンチャントサイクルETB能力プレインズウォーカーに関する能力を持つ伝説のエンチャント以外の4に1枚ずつ存在する。

脚注

  1. November 4, 2019 Pioneer Banned Announcement/2019年11月4日 パイオニア禁止告知
  2. July 13, 2020 Banned and Restricted Announcement/2020年7月13日 禁止制限告知

参考

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