ハーフデッキ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説)
(ウェルカム・デッキ2016版)
26行: 26行:
 
===ウェルカム・デッキ===
 
===ウェルカム・デッキ===
 
====ウェルカム・デッキ2016版====
 
====ウェルカム・デッキ2016版====
[[イニストラードを覆う影]]、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]のカードが採用されている。[[アンコモン]]4枚、[[レア]]1枚。([[イニストラードを覆う影#ウェルカム・デッキ|ウェルカム・デッキ限定カード一覧]])
+
[[イニストラードを覆う影]]、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]のカードが採用されている。[[アンコモン]]4枚、[[レア]]1枚。([[イニストラードを覆う影#ウェルカム・デッキ限定カード|ウェルカム・デッキ限定カード一覧]])
 
*[[ウェルカム・デッキ2016版 白のデッキ]] (W)
 
*[[ウェルカム・デッキ2016版 白のデッキ]] (W)
 
*[[ウェルカム・デッキ2016版 青のデッキ]] (U)
 
*[[ウェルカム・デッキ2016版 青のデッキ]] (U)

2016年4月13日 (水) 23:36時点における版

ハーフデッキとは、

  1. 通常の半分の枚数で構築されたデッキのこと(Half Deck)。MTGの場合、60枚で構築される通常のデッキに対して、その半分である30枚で構築すればハーフデッキと呼ぶことができる。
  2. 1.を封入した商品名や、それを使用した遊び方のこと。MTGにおいてもハウスルール等により、半分の枚数で構築したデッキで対戦する場合がある。
  3. 販売店舗や団体に配布される、ティーチング用に構築された30枚の構築済みデッキ(Sample Decks)のこと。本項で解説する。

一般的なTCGでは、専ら1.や2.の意味で使用される。

目次

解説

ハーフデッキ/Sample decksとは、新しい基本セットが出るごとに毎年作成される、配布用の構築済みデッキの呼称。カードショップやティーチングキャラバンといった様々なイベントやキャンペーンで、主に入門者を対象として無料で配布されている。構築済みデッキの一種ではあるものの、一般的な販売ルートに乗ることのない非売品である。「ハーフデッキ」は国内での呼び名であり、海外では"Sample Decks"と呼ばれている。(→『基本セット2015』 ハーフデッキ/Magic 2015 Sample Decks参照)

30枚の構築済みデッキと、マジックのルールやゲームの進め方について簡単に説明したリーフレットが封入されている。

基本セットごとに各色1つずつ、計5種の単色デッキが存在する。色ごとの特徴や役割を学習するのに向いており、2つのハーフデッキを組み合わせて1つの60枚デッキとして使用する遊び方もできる。それをベースにしてデッキを強化していくのにも適している。

基本セットが廃止される後、ウェルカム・デッキ/Welcome Deckに名称変更して引き続き登場。

ハーフデッキ一覧

ウェルカム・デッキ

ウェルカム・デッキ2016版

イニストラードを覆う影戦乱のゼンディカー・ブロックのカードが採用されている。アンコモン4枚、レア1枚。(ウェルカム・デッキ限定カード一覧

基本セット

マジック・オリジン

マジック・オリジン収録カードのみで構築されている。アンコモン4枚、レア1枚。(番外カード一覧

基本セット2015

基本セット2015収録カードのみで構築されている。アンコモン4枚、レア1枚。(番外カード一覧

基本セット2014

基本セット2014のカードに加え、ラヴニカへの回帰ブロックのカードが採用されている。アンコモン4枚。

基本セット2013

基本セット2013のカードに加え、イニストラード・ブロックのカードが採用されている。アンコモン3枚。

基本セット2012

基本セット2012のカードに加え、ミラディンの傷跡ブロックのカードが採用されている。アンコモン4枚。

基本セット2011

基本セット2011のカードに加え、ゼンディカー・ブロックのカードが採用されている。アンコモン4枚。


関連リンク

参考

MOBILE