バック・ドラフト

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
普段とまったくピック基準が違うので混乱すること請け合い。
 
普段とまったくピック基準が違うので混乱すること請け合い。
 
単に点数の低いものからピックすればよい、というわけでもない。色も適宜ばらす必要がある。
 
単に点数の低いものからピックすればよい、というわけでもない。色も適宜ばらす必要がある。
 +
残り9枚の時点で爆弾カードを見たら、それが1周してきて取らざるを得ない場合も多い。
  
[[対戦相手]]がピックした[[カード・プール]]を使ってデッキを作る形式なので、1戦毎にデッキを作る必要がある。
+
[[対戦相手]]がピックした[[カードプール]]を使ってデッキを作る形式なので、1戦毎にデッキを作る必要がある。
その為、8人だと[[ブースター・ドラフト]]の3倍程の時間が掛かるのが欠点か。
+
その為、お互いのカードプールの内容が筒抜け状態となり、それを利用した構築技術が試される。
 +
 
 +
欠点は、8人だと[[ブースター・ドラフト]]の3倍程の時間が掛かること。
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年8月4日 (木) 17:20時点における版

バック・ドラフトは変則ブースター・ドラフト。通称『へなちょこドラフト』

通常、ドラフトでは自分がデッキに使うカードをピックするのであるが、バック・ドラフトの場合は、対戦相手が使うカードをピックする。 普通のドラフトの基本はクリーチャー除去なので、それ以外をピックしていくのが基本となる。 しかし、かと言って「クリーチャーじゃない」「除去じゃない」というだけの視点でカードを選択していくと、それ以外の強力カードが集まってしまった…なんていうオチにもなる。

普段とまったくピック基準が違うので混乱すること請け合い。 単に点数の低いものからピックすればよい、というわけでもない。色も適宜ばらす必要がある。 残り9枚の時点で爆弾カードを見たら、それが1周してきて取らざるを得ない場合も多い。

対戦相手がピックしたカードプールを使ってデッキを作る形式なので、1戦毎にデッキを作る必要がある。 その為、お互いのカードプールの内容が筒抜け状態となり、それを利用した構築技術が試される。

欠点は、8人だとブースター・ドラフトの3倍程の時間が掛かること。

参考

MOBILE