フィフス・ドーン

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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フィフス・ドーン/Fifth Dawn

ミラディン・ブロックの最後のエキスパンション。意味は「第五の夜明け」。

テーマは引き続きアーティファクトだが、同時に多色(特に5色)もテーマとなっている。 多色関連では、新キーワード能力として烈日が登場し、運び手サイクルなども見られる。 その他のシステムではキーワード能力(現在ではキーワード行動)の占術は人気が高く、広く使用されている。 また、4つ揃えると無限ループが可能になる、「基地サイクル」が作られている。

ぶっ壊れたカードや派手な効果のカードを多数輩出したミラディンダークスティールに比べると比較的おとなしめのカードが多く、俗説に反して弱めのセットという意見もある。

しかし内実は、堅実で優秀なカードが多く、むしろスタンダードよりもエターナルエクステンデッドで映えるカードが多い。 そういった意味では、うまくバランスの取れた良エキスパンションであると言える。

アーティファクトの枠の色合いが修正された(少し暗くなった)のもこのセットから。

パッケージ・イラストは

2004年6月発売。全165種類 エキスパンション・シンボルは兜(カルドラの兜/Helm of Kaldra)。



デザイン [#design]

デザイン・チーム Mark Rosewater (lead)
Randy Buehler
Aaron Forsythe
Gregory Marques
開発チーム
アート・ディレクター


関連リンク

  • [[1]] その18(米Wizards社)
    • [[2]](Braingeyser、上の記事の和訳)


参考

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