ミラーリ/Mirari

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
*[[ローウィン]]では[[起動型能力]]を[[コピー]]する[[ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth]]が登場した。
 
*[[ローウィン]]では[[起動型能力]]を[[コピー]]する[[ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth]]が登場した。
*[[アラーラの断片]]では[[クリーチャー]]をコピーする[[下僕の反射鏡/Minion Reflector]]が登場した。
+
*[[アラーラの断片]]では[[クリーチャー]]をコピーする[[下僕の反射鏡/Minion Reflector]]が登場した。ただしコピーはその[[ターン]]しか残らない。
 +
*[[ミラディン包囲戦]]では[[アーティファクト]]をコピーする[[鏡操り/Mirrorworks]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年1月29日 (土) 13:33時点における版


Mirari / ミラーリ (5)
伝説のアーティファクト

あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたは(3)を支払ってもよい。そうした場合、その呪文をコピーする。あなたは、そのコピーの新たな対象を選んでもよい。


オデッセイ・ブロックのストーリーの中心に位置し、オデッセイエキスパンション・シンボルにもなっている伝説のアーティファクトインスタントソーサリー呪文コピーできる。

ブロックにはミラーリの目覚め/Mirari's Wake陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersを用いて大量のマナを生み出すシステムがあり、これらと共に使われた。また、回収/Reclaim2枚と時間の伸長/Time Stretchの組み合わせで無限ターンになる。

  • 「呪文を唱えるたび」に誘発する誘発型能力であり、(3)を支払うたびにコピーを1つ作る起動型能力ではないため、1つの呪文を複数回コピーすることはできない。(もちろん、何らかの手段によってミラーリを複数個コントロールしていればその数だけ誘発し、コピー出来る)
  • ミラーリによって作られたコピーは「唱えられる」訳ではないため、コピーを作ることによってはミラーリの能力が誘発することはなく、コピーからコピーへの連鎖はできない。
    • コピーが唱えられないことを逆手に取って、恐喝カード等の「唱えるたび」にデメリットや相手への選択権を与えてしまうカードをコピーしてやれば、これを無視出来る。
  • ルール文章に「スタック」という単語が初めて書かれたカードだった。現在はオラクルが変更されて入っていない。
  • 調整が取られたアーティファクトForkと言える。
  • 時のらせんタイムシフトカードとして再録魔力の篭手/Gauntlet of Powerとともに再びウェイクのようなデッキを見ることはできるだろうか。

関連カード

参考

MOBILE