ヨツンの兵卒/Jotun Grunt

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2011年10月27日 (木) 12:17時点における113.43.95.68 (トーク) - whois による版
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Jotun Grunt / ヨツンの兵卒 (1)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant) 兵士(Soldier)

累加アップキープ ― 単一の墓地にあるカードを2枚、オーナーのライブラリーの一番下に置く。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)

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2マナ4/4とハイスペックだが累加アップキープ付きのクリーチャー

累加アップキープコストとしてライブラリーの一番下に置くカード対戦相手墓地のカードも選ぶことができる。つまり、累加アップキープが墓地対策としての意味合いを持ち、リアニメイトスレッショルドなどの墓地を利用するタイプのデッキの動きを妨害できるのである。

エクステンデッドでは主にフリゴリッド対策としてBDWなどで使用されていた。 またエターナルでも非常によく使われる。墓地利用の蔓延するヴィンテージに加え、レガシーでもフリゴリッド青緑スレッショルド等のデッキが流行しているのが要因である。採用されることが多いのは主にウィニーデッキで、中でもエンジェル・ストンピィ白青フィッシュタッチ白の青緑スレッショルド、白黒闇の腹心/Dark Confidant型ウィニーなどで好まれる。これらのデッキはどれも、自分の墓地もある程度ためやすいという共通点があり、最低限は自力で累加アップキープ・コストを支払えるようになっている。 サバイバルデッキでシルバーバレットされることも多い。

  • 複数の経年カウンターが乗っているとき、各カウンターのコストとして選ぶカード2枚は単一の墓地にあるものでなくてはならないが、別の2枚は他の墓地から選んでよい。例えば3つのカウンターが乗っている場合、自分の墓地から4枚、対戦相手1人の墓地から2枚を選ぶことができる。
  • ライブラリーの一番下にカードを置く事を要求するカードの先輩にガージゴスト/Gurzigostがある。

参考

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