ラクドスの頌歌/Anthem of Rakdos

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[[タフネス]]修整が無いため[[火力]]などへの耐性は付かないが、修整値が+2/+0である上に、暴勇状態では自分だけ[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]が使えるので、組み合わせによってはものすごい[[効果]]を発揮するだろう。
 
[[タフネス]]修整が無いため[[火力]]などへの耐性は付かないが、修整値が+2/+0である上に、暴勇状態では自分だけ[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]が使えるので、組み合わせによってはものすごい[[効果]]を発揮するだろう。
  
ネックなのはやはり少し重いということか。また2枚出ていれば暴勇で計4倍になるが、リスクを負ってまでする行動ではないのは確か。暴勇なら攻撃1体につき[[ライフ]]8点を失う状態となりほぼ身動きできなくなる。2枚目は[[共鳴者]]にでも[[食べる|食べさせて]]普通に攻めたい。
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ネックなのはやはり少し重いということか。また2枚出ていれば暴勇で計4倍になるが、攻撃1体につき計8点ものダメージを受けるため、ほぼ身動きできなくなる。そこまでのリスクを負う意味はないので、2枚目は[[共鳴者]]にでも[[食べる|食べさせて]]普通に攻めたい。
  
*暴勇状態だと[[あなた]]の発生源から味方側に与えられるダメージも2倍に。これにより、こちらの[[攻撃クリーチャー]]1体につき2点ダメージを受けるなど、種々のデメリットも拡大する。
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*暴勇状態だと、[[あなた]]の発生源から味方側に与えられるダメージも2倍になる。これにより、こちらの[[攻撃クリーチャー]]1体につき2点ダメージを受けるなど、種々のデメリットも拡大する。
*ラクドスの頌歌が[[戦場]]にある状態で手札の最後のカードが火力であったとき、それを[[唱える|唱えて]]そのまま解決されると暴勇により[[ダメージ]]は2倍となる。これは、その火力呪文がスタックに乗った時点で暴勇状態になるため。
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*ラクドスの頌歌が[[戦場]]にある状態で手札の最後のカードが火力であったとき、それを[[唱える|唱えて]]そのまま[[解決]]されると暴勇により[[ダメージ]]は2倍となる。これは、その火力呪文が[[スタック]]に乗った時点で暴勇状態になるため。
 
**[[大笑いの炎/Cackling Flames]]が10点火力になるのは素晴らしいかも知れない。
 
**[[大笑いの炎/Cackling Flames]]が10点火力になるのは素晴らしいかも知れない。
  

2014年1月1日 (水) 17:48時点における版


Anthem of Rakdos / ラクドスの頌歌 (2)(黒)(赤)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、それはターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに、ラクドスの頌歌はあなたに1点のダメージを与える。
暴勇 ― あなたの手札にカードが無いかぎり、あなたがコントロールする発生源1つがパーマネントかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーにその2倍のダメージを与える。


オークの軍旗/Orcish Oriflammeが混ざり色拘束が強くなった、かなり変則的な強化エンチャント

全体強化の定番である栄光の頌歌/Glorious Anthemと比べると、

タフネス修整が無いため火力などへの耐性は付かないが、修整値が+2/+0である上に、暴勇状態では自分だけラースの灼熱洞/Furnace of Rathが使えるので、組み合わせによってはものすごい効果を発揮するだろう。

ネックなのはやはり少し重いということか。また2枚出ていれば暴勇で計4倍になるが、攻撃1体につき計8点ものダメージを受けるため、ほぼ身動きできなくなる。そこまでのリスクを負う意味はないので、2枚目は共鳴者にでも食べさせて普通に攻めたい。

  • 暴勇状態だと、あなたの発生源から味方側に与えられるダメージも2倍になる。これにより、こちらの攻撃クリーチャー1体につき2点ダメージを受けるなど、種々のデメリットも拡大する。
  • ラクドスの頌歌が戦場にある状態で手札の最後のカードが火力であったとき、それを唱えてそのまま解決されると暴勇によりダメージは2倍となる。これは、その火力呪文がスタックに乗った時点で暴勇状態になるため。

参考

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