不浄なる祭司/Unholy Officiant

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[[警戒]][[+1/+1カウンター]]を用いた[[強化]]を持つ[[吸血鬼]]・[[クレリック]]。
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[[警戒]]と、自身に[[+1/+1カウンター]]を置く[[起動型能力]]を持つ[[吸血鬼]]・[[クレリック]]。
  
強化[[コスト]]が[[重い|重く]]、基本的なデザインが[[リミテッド]]向き。睨み合いが続いた時に徐々に強化されていき、最終的には[[フィニッシャー]]レベルの[[サイズ]]になりつつ防御も疎かにしない。序盤に引いても1/2警戒と悪い性能ではなく、取り回しの良い[[クリーチャー]]。
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[[強化]]のための[[起動コスト]]が[[重い|重く]]、基本的なデザインが[[リミテッド]]向き。睨み合いが続いた時に徐々に大きくなっていき、最終的には[[フィニッシャー]]レベルの[[サイズ]]になりつつ防御も疎かにしない。序盤に引いても1/2警戒と悪い性能ではなく、取り回しの良い[[クリーチャー]]。[[訓練]]とともに[[緑白]]のサブテーマとなっている+1/+1カウンター参照([[有望な信徒/Hopeful Initiate]]など)を自発的に行いやすいのも意識しておきたい。
  
一方[[構築]]では[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を受けづらい[[クリーチャー・タイプ]]であり、防御寄りな性質上[[アグロ]]系の[[ウィニー]]に搭載するのも難しい。[[起動型能力]]のコストもウィニーと相性が悪く、登場時の[[スタンダード]]においては基本的に出番は無い。防御寄りであるだけで性能自体が低いという訳ではないので、今後の登場[[カード]]次第では[[デッキ]]になる可能性もあるだろうか。
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一方[[構築]]では[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を受けづらい[[クリーチャー・タイプ]]。防御寄りな性質も起動コストの重さも[[アグロ]]系の[[ウィニー]]と相性が悪く、登場時の[[スタンダード]]においては基本的に出番は無い。性能自体が低いという訳ではないので、今後の登場[[カード]]次第だろうか。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]]

2021年11月22日 (月) 05:00時点における版


Unholy Officiant / 不浄なる祭司 (白)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)

警戒
(4)(白):不浄なる祭司の上に+1/+1カウンター1個を置く。

1/2

警戒と、自身に+1/+1カウンターを置く起動型能力を持つ吸血鬼クレリック

強化のための起動コスト重く、基本的なデザインがリミテッド向き。睨み合いが続いた時に徐々に大きくなっていき、最終的にはフィニッシャーレベルのサイズになりつつ防御も疎かにしない。序盤に引いても1/2警戒と悪い性能ではなく、取り回しの良いクリーチャー訓練とともに緑白のサブテーマとなっている+1/+1カウンター参照(有望な信徒/Hopeful Initiateなど)を自発的に行いやすいのも意識しておきたい。

一方構築では部族シナジーを受けづらいクリーチャー・タイプ。防御寄りな性質も起動コストの重さもアグロ系のウィニーと相性が悪く、登場時のスタンダードにおいては基本的に出番は無い。性能自体が低いという訳ではないので、今後の登場カード次第だろうか。

参考

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