刑務所に行け/GO TO JAIL

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
25行: 25行:
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
<references />
 +
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]]

2018年1月20日 (土) 09:27時点における版


刑務所に行け/GO TO JAIL (白)
エンチャント

刑務所に行けが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、刑務所に行けが戦場を離れるまでそれを追放する。
その追放されたカードのオーナーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは6面ダイスを2個振る。そのプレイヤーがゾロ目を振ったなら、刑務所に行けを生け贄に捧げる。

アーティスト:Marco Teixeira


モノポリーの名物マス、またはカードの「刑務所に行け」を再現したエンチャント

対戦相手クリーチャー追放するが、本家同様、6面ダイスを振ってゾロ目が出れば釈放されて戻ってくる。

類似カード未達への旅/Journey to Nowhereに比べて1マナ軽いが、6分の1の確率で戻ってくるデメリットがある。とはいえ、割られない限り数ターンの維持は期待でき、一時的な除去と割り切れば十分な性能。

  • モノポリーの販売元は、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの親会社であるハズブロ社。このカードは実際にモノポリー関係者の許可を得て制作されている[1]
  • 追放できるのは対戦相手のクリーチャーのみなので、あなた運良く/As Luck Would Have Itのサポートには適さない。ただし追放後にダイスを振るのはそのパーマネントオーナーなので、コントロールを奪われたクリーチャーを追放すればカウンターを一気に増やせるだろう。割れてしまってもクリーチャーが戻ってくるわけで、どっちに転んでもおいしい。
  • 本物のモノポリーでは3ターン連続でゾロ目が出なかったときは$50払うか釈放カードで強制釈放になるのだが、その能力は再現されていない。

参考

  1. Unstable Scraps, Part 2/『Unstable』のスクラップ その2Mark Rosewater Making Magic 2017年12月4日)
MOBILE