団結のドミナリア

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団結のドミナリア/Dominaria United
シンボル	ドミナリア連合のシンボル
略号	DMU
コードネーム	Judo
発売日	MO、Arena：2022年9月1日紙：2022年9月9日
セット枚数	全281種類

団結のドミナリア/Dominaria Unitedは、スタンダード用の本流のセット。2022年9月9日発売予定。キャッチコピーは「すべての始まりへ/Return to where it all begun」。

概要

次元/Plane、ドミナリア/Dominariaを舞台とする。

ファイレクシア/Phyrexiaが過去の脅威となってから300年、新ファイレクシア/New Phyrexiaはシェオルドレッド/Sheoldred指揮の下で各地に潜伏工作員を送り込んでいた。新ファイレクシアの脅威に立ち向かうため、ドミナリアは決意を新たに団結する。

新ファイレクシアによる侵略がテーマとなっており、インベイジョン・ブロックを踏襲してキッカーや版図(所有地カード)が再登場する。新規メカニズムとして後衛と先読と麻痺カウンターが登場。

コレクター・ブースターには3%の確率でレジェンド (エキスパンション)のカード1枚が含まれる。これは再印刷ではなく発見された当時の製品の未開封品から封入されたもので、再録禁止カードも含まれる可能性がある。元のレジェンドのカードすべてが手に入る可能性があるわけではなく、当時の印刷封入技術の関係で何ロット開けても出てこなかったカードや一部のカードが入らない。
ボックス・トッパーとして、各ブースター・ボックスにはレジェンドの伝説のクリーチャー達のリメイク・カードが1枚封入される。ただしこれらのカードは団結のドミナリア統率者デッキのカード扱いなのでスタンダードでは使用できない。

事前情報

本格的なプレビュー開始前にMark RosewaterのBlog「Blogatog」で収録カードの事前情報が公開された^[1]。

あらたな常盤木カウンター
有名なプレインズウォーカーの再録
「すべてのクリーチャーを破壊する」を持つ青のカード
マナ総量が5で10/10になれる可能性のあるカード
元祖ウェザーライト号のメンバーが3人登場
登場したときは能力語扱いでは無かった能力語の再登場
+1/+1修整を与えるレアのロードのサイクル
毒カウンターを与えるカード
睡蓮の名を持つ新たなアーティファクト
長年プレイヤーにカード化を待ち望まれていたキャラクター
以下のルール文章を持つカード
- エンチャントされているクリーチャーが伝説である限り
- その中からマナ総量がX以下のインスタントやソーサリーであるカード1枚を追放する。
- マナ総量が2以下の各パーマネントを追放する。
- あなたがコントロールするエンチャントされているクリーチャーは、～を持つ。
- Xが3以下なら
- それをしない各対戦相手1人につき、そのプレイヤーは2点のライフを失いあなたはカードを1枚引く。
- マナ総量が1か2のインスタントやソーサリーであるカード
- 好きな量のマナを支払う
- あなたがコントロールする機体は搭乗1を持つ。
- Xはあなたがコントロールしている伝説のクリーチャーの総数に等しい。
以下のタイプ行を持つカード
- クリーチャー — ドライアド・戦士
- クリーチャー — ファイレクシアン・馬
- クリーチャー — (赤の)エルフ・射手
- クリーチャー — ルアゴイフ
- クリーチャー — 人間・コー・兵士
- 伝説のクリーチャー — エレメンタル・デーモン
- 伝説のクリーチャー — カエル・ビースト
- 伝説のクリーチャー — エルフ・工匠
- 伝説のクリーチャー — ヴィーアシーノ・邪術師
- 伝説のクリーチャー — ファイレクシアン・マーフォーク・ウィザード