基本土地

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*[[リミテッド]]では[[平地/Plains]]、[[島/Island]]、[[沼/Swamp]]、[[山/Mountain]]、[[森/Forest]]の5種類の基本土地が任意の枚数支給される。それら以外の基本土地([[冠雪の平地/Snow-Covered Plains]]や[[荒地/Wastes]]など)は支給されない。
 
*[[リミテッド]]では[[平地/Plains]]、[[島/Island]]、[[沼/Swamp]]、[[山/Mountain]]、[[森/Forest]]の5種類の基本土地が任意の枚数支給される。それら以外の基本土地([[冠雪の平地/Snow-Covered Plains]]や[[荒地/Wastes]]など)は支給されない。
 
*基本土地は大抵の[[カード・セット]]に収録されており、それらの[[ブースターパック]]や[[トーナメントパック]]、[[ファットパック]]、[[構築済みデッキ]]などに封入されている。[[ブースターパック]]の項目も参照のこと。
 
*基本土地は大抵の[[カード・セット]]に収録されており、それらの[[ブースターパック]]や[[トーナメントパック]]、[[ファットパック]]、[[構築済みデッキ]]などに封入されている。[[ブースターパック]]の項目も参照のこと。
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*たびたび、「基本土地はどんな[[フォーマット]]でも使用できる」という特別な[[ルール]]が存在すると勘違いされることがあるが、'''そのようなルールはない'''。[[平地/Plains]]や[[島/Island]]が[[スタンダード]]で使えるのは、他の再録カードと同様、スタンダードで使える[[カード・セット]]の中のいずれかにそれらのカードが[[再録]]されているからに過ぎない。[[基本氷雪土地]]や[[荒地/Wastes]]が(使用できるセットに収録されていない限り)使用できないのも同様である。
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**[[ブロック (総称)|ブロック]]制が存在していた頃、ブロック最初の[[エキスパンション]]には平地/Plainsや島/Islandなどの基本土地が必ず収録されていた。こうしないと、[[ブロック構築]]で基本土地を使えなくなってしまうため。
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**リミテッドでは、上述の通り基本土地が支給され、用いるセットに含まれていなくても使用できる。
  
 
==基本土地一覧==
 
==基本土地一覧==

2021年1月12日 (火) 23:55時点における版

基本土地/Basic Landとは、特殊タイプ基本」を持つ土地のこと。


Plains / 平地
基本土地 — 平地(Plains)

(白)



Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
基本氷雪土地 — 平地(Plains)



Wastes / 荒地
基本土地

(T):(◇)を加える。


基本土地は4枚制限ルールの制約を受けないため、英語で同名のカードを5枚以上1つのデッキに入れてもよい。

基本土地タイプを持つかどうかは、基本土地かどうかとは無関係である。基本土地タイプを持たない基本土地が存在していてもよい(→荒地/Wastes)し、基本土地タイプを持つ基本でない土地が存在していてもよい(→デュアルランドなど)。

基本土地一覧

現在、基本土地であるカードは以下の11種類。

その他

  • アングルードゼンディカーなど、いくつかのカード・セットにはカード全面にイラストが印刷された基本土地(フルアート基本土地)が収録されている(カード画像)。
  • 神河物語エルドラージ覚醒など、いくつかのカード・セットの基本土地はコレクター番号順に並べると1枚のになる。
  • 以前は「基本地形」、第8版タイプ行でのみ「土地(基本地形)」と訳されていたが、第9版から現在の訳に変更された(ただし、それ以前から日本語版総合ルールでは変更されていた)。
  • 「基本地形/Basic Land」という表現が当たり前に使われる一方で、第8版より以前の基本土地カードのタイプ行には「土地/Land」とだけ表記され、特殊タイプの「基本」も、土地タイプの表記もなかった(画像)。ウルザランド砂漠/Desertに土地タイプが加えられたのも後年のことで、それまではルールによって「土地はカード名と同じ土地タイプを持つ」と定められていた。デュアルランドや棲み家のように特定の土地タイプを持つカードは、ルール文章にその旨が書かれていた。
  • 上記11種の他に、構築で使用できず総合ルールでもサポートされない基本土地としてBarry's Landがある。

デザインの変遷

かつての基本土地カードは通常のカードと同様に、文章欄マナ能力が記述されていた初心者向けセットのポータルシリーズで現在のようにマナ・シンボル大きく印刷されたデザインが登場し、第6版以降これが定着した(参考)。

  • 直感的に判りやすくなった反面、初心者にルールを勘違いさせる原因になるとして、現在でもこの変更の是非は議論されている(参考)。

参考

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