大喰らいのワーム/Craw Wurm

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*[[色]]が[[赤]]くなると[[斧研ぎの巨人/Axegrinder Giant]]。
 
*[[色]]が[[赤]]くなると[[斧研ぎの巨人/Axegrinder Giant]]。
 
*このカードの中国語名(「巨爪亞龍」)は誤訳と考えられる。"craw"は胃、"claw"は鉤爪のこと(→ [[誤訳/名訳]])。なお、[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]は「貪食的巨人」と正しく訳されている。また、日本語訳は、"craw"の語源が"voracious"「大食の」に類するところから付けたものであろう。
 
*このカードの中国語名(「巨爪亞龍」)は誤訳と考えられる。"craw"は胃、"claw"は鉤爪のこと(→ [[誤訳/名訳]])。なお、[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]は「貪食的巨人」と正しく訳されている。また、日本語訳は、"craw"の語源が"voracious"「大食の」に類するところから付けたものであろう。
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==ストーリー==
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この[[ドラゴン]]にも似た頭部を持つ'''大喰らいのワーム'''/''Craw Wurm''は森林地帯に生息する[[ワーム]]で、すさまじい音を立てながら木々を砕いて森を進む({{Gatherer|id=146|イラスト1}}、{{Gatherer|id=47280|イラスト2}}、{{Gatherer|id=83040|イラスト3}})。
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{{フレイバーテキスト|このワームのいちばんの恐ろしさは、木々を砕いて森を進むときのすさまじい音にある。 その音は木々の間で激しくこだまし、まるで自分がその中心にいるような錯覚を起こさせるのだ。}}
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少なくとも[[アンティキティー]]戦争時代の[[テリシア/Terisiare]]で存在が確認されている。[[ロノム湖/Lonom Lake]]の東部から北東部に広がる森林がワームの生息地帯になっている([https://media.wizards.com/2018/images/daily/lMDAS8PtEe.jpg 地図])。
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===登場===
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*[[槍の壁/Wall of Spears]]の[[フレイバー・テキスト]]([[アンティキティー]]、[[第4版]]、[[第5版]])
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*[[The Brothers' War]](小説。なぜかwyrm表記)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/lorans-smile-2014-10-27 Loran's Smile]([[The Colors of Magic]]収録の短編)
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年11月13日 (火) 01:32時点における版


Craw Wurm / 大喰らいのワーム (4)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

6/4

針刺ワーム/Spined Wurmより一回り大きい、大型バニラクリーチャー

初心者に、大きいだけクリーチャーはそれほど強くないのだ、と教えるためにあるかのようなカード重い上に、回避能力を持たず、タフネス4以外の除去耐性を持たない、というのがその理由。似たような役割を持つカードに、甲鱗のワーム/Scaled Wurmがある。

一方リミテッドでは、このサイズは脅威なので一転して油断のならない存在となる。第9版第10版では、はびこり/Overgrowthとの相性が良好である。

ストーリー

このドラゴンにも似た頭部を持つ大喰らいのワーム/Craw Wurmは森林地帯に生息するワームで、すさまじい音を立てながら木々を砕いて森を進む(イラスト1イラスト2イラスト3)。

このワームのいちばんの恐ろしさは、木々を砕いて森を進むときのすさまじい音にある。 その音は木々の間で激しくこだまし、まるで自分がその中心にいるような錯覚を起こさせるのだ。

少なくともアンティキティー戦争時代のテリシア/Terisiareで存在が確認されている。ロノム湖/Lonom Lakeの東部から北東部に広がる森林がワームの生息地帯になっている(地図)。

登場

参考

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