大喰らいのワーム/Craw Wurm

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ストーリー)
 
19行: 19行:
 
{{フレイバーテキスト|このワームのいちばんの恐ろしさは、木々を砕いて森を進むときのすさまじい音にある。 その音は木々の間で激しくこだまし、まるで自分がその中心にいるような錯覚を起こさせるのだ。}}
 
{{フレイバーテキスト|このワームのいちばんの恐ろしさは、木々を砕いて森を進むときのすさまじい音にある。 その音は木々の間で激しくこだまし、まるで自分がその中心にいるような錯覚を起こさせるのだ。}}
  
[[アンティキティー]]戦争時代の[[テリシア/Terisiare]]で存在が確認されている。[[ロノム湖/Lonom Lake]]の西部から北西部に広がる[[サリンス/Sarinth]]領土内の森林がワームの生息地帯になっている([https://media.wizards.com/2018/images/daily/lMDAS8PtEe.jpg 地図])。この設定の発祥は[[槍の壁/Wall of Spears]]の[[フレイバー・テキスト]]である(詳細は[[槍の壁/Wall of Spears#ストーリー]]参照)。小説・掌編では、サリンスを攻撃する[[ファラジ/Fallaji]]軍や、[[兄弟戦争/Brothers' War]]後にこの地を訪れた[[第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path#ストーリー|フェルドン/Feldon]]がこのワームと遭遇している。
+
[[アンティキティー]]戦争時代の[[テリシア/Terisiare]]で存在が確認されている。[[ロノム湖/Lonom Lake]]の西部から北西部に広がる[[サリンス/Sarinth]]領土内の森林がワームの生息地帯になっている([https://media.wizards.com/2018/images/daily/lMDAS8PtEe.jpg 地図])。この設定の発祥は[[槍の壁/Wall of Spears]]の[[フレイバー・テキスト]]である(詳細は[[槍の壁/Wall of Spears#ストーリー]]参照)。小説・掌編では、サリンスを攻撃する[[ファラジ/Fallaji]]軍や、[[兄弟戦争/Brothers' War]]後にこの地を訪れた[[フェルドン/Feldon]]がこのワームと遭遇している。
  
 
[[ドメインズ/The Domains]]地方[[Cape Tempest|Cape Tempest(嵐が岬)]]の森林でも大喰らいのワームが生息すると噂されている。
 
[[ドメインズ/The Domains]]地方[[Cape Tempest|Cape Tempest(嵐が岬)]]の森林でも大喰らいのワームが生息すると噂されている。
27行: 27行:
 
*Festival of Sorrow([[Distant Planes]]収録の短編)  
 
*Festival of Sorrow([[Distant Planes]]収録の短編)  
 
*[[The Brothers' War]](小説。wurmではなくwyrm表記)
 
*[[The Brothers' War]](小説。wurmではなくwyrm表記)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/lorans-smile-2014-10-27 Loran's Smile]([[The Colors of Magic]]収録の短編)
+
*[https://web.archive.org/web/20220128034521/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/lorans-smile-2014-10-27 Loran's Smile(Internet Archive)]([[The Colors of Magic]]収録の短編)
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年11月19日 (土) 23:44時点における最新版


Craw Wurm / 大喰らいのワーム (4)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

6/4

針刺ワーム/Spined Wurmより一回り大きい、大型バニラクリーチャー

初心者に、大きいだけクリーチャーはそれほど強くないのだ、と教えるためにあるかのようなカード重い上に、回避能力を持たず、タフネス4以外の除去耐性を持たない、というのがその理由。似たような役割を持つカードに、甲鱗のワーム/Scaled Wurmがある。

一方リミテッドでは、このサイズは脅威なので一転して油断のならない存在となる。マナ加速から早期に飛び出してくると特に凶悪であり、第9版第10版でははびこり/Overgrowthとの相性が良好である。

[編集] ストーリー

このドラゴンにも似た頭部を持つ大喰らいのワーム/Craw Wurmは森林地帯に生息する巨大なワームで、すさまじい音を立てながら木々を砕いて森を進む(イラスト1イラスト2イラスト3)。

このワームのいちばんの恐ろしさは、木々を砕いて森を進むときのすさまじい音にある。 その音は木々の間で激しくこだまし、まるで自分がその中心にいるような錯覚を起こさせるのだ。

アンティキティー戦争時代のテリシア/Terisiareで存在が確認されている。ロノム湖/Lonom Lakeの西部から北西部に広がるサリンス/Sarinth領土内の森林がワームの生息地帯になっている(地図)。この設定の発祥は槍の壁/Wall of Spearsフレイバー・テキストである(詳細は槍の壁/Wall of Spears#ストーリー参照)。小説・掌編では、サリンスを攻撃するファラジ/Fallaji軍や、兄弟戦争/Brothers' War後にこの地を訪れたフェルドン/Feldonがこのワームと遭遇している。

ドメインズ/The Domains地方Cape Tempest(嵐が岬)の森林でも大喰らいのワームが生息すると噂されている。

[編集] 登場

[編集] 参考

MOBILE