宝石鉱山/Gemstone Mine

提供：MTG Wiki

（版間での差分）
移動： 案内, 検索
 
細
 
（8人の利用者による、間の8版が非表示）
1行： 1行：
 
{{#card:Gemstone Mine}}
 
{{#card:Gemstone Mine}}
  
−
回数限定で、好きな[[色]]の[[マナ]]を出すことが出来る[[土地]]。
+
3回限定で、好きな[[色]]の[[マナ]]を出せる[[土地]]。[[5色土地]]の1種。
−
出た当時から、[[5CG]]を初めとする多くの[[多色デッキ]]を支えてきた[[カード]]である。
+
−
使用可能[[フォーマット]]が[[エターナル]]のみになった後も、[[ヴィンテージ]]で[[ワールドゴージャー]]などの[[コンボ]][[デッキ]]を支え、[[スタンダード]]に復帰してからも多くの多色デッキで活躍している。
+
  
−
[[アンコモン]]でありながら、[[ミラージュ・ブロック]]が[[スタンダード]]で使えた当時はちょっとした[[レア]]よりもはるかに高い値段で取引されていた。
+
3回しか使えないと見るか、3回も使えると見るか。少なくともコンボデッキなら十分過ぎる回数である。初出時から、[[5CG]]を初めとする多くの[[多色デッキ]]を支えてきた（→[[5CB]]、[[5CG]]）。使用可能[[フォーマット]]が[[エターナル]]のみになった後も[[ヴィンテージ]]で[[ワールドゴージャー]]などの[[コンボデッキ]]を支え、[[時のらせん]]で[[スタンダード]]に復帰してからも多くの多色デッキで活躍している。
  
−
*3回しか使えないと見るか、3回も使えると見るか。少なくとも[[コンボ]]デッキなら十分過ぎる回数である。
+
*[[アンコモン]]でありながら、[[ミラージュ・ブロック]]がスタンダードで使えた当時はちょっとした[[レア]]よりもはるかに高い[[シングルカード]]価格で取引されていた。
−
*[[カウンター]]が0個かどうかの判定は[[マナ能力]]の効果の一部である。
+
−
自身の[[マナ能力]]以外の方法([[魔力の導管/Power Conduit]]とか)で最後のカウンターを取り除いた場合は[[生け贄に捧げる]]かどうかのチェックが無いので、カウンターの乗っていない状態で[[場]]に残すことが可能。
+
−
[[マナ]]も出せないただの土地になるので、そんな事をしてもあまり意味は無いのだが。
+
−
*[[第５版]]ルールでは、最後のマナを出す為のカウンターを取り除いた後、[[資源の浪費/Squandered Resources]]で生け贄に捧げてもう1マナ出すことが出来たが、現行のルールでは不可能である。
+
−
*[[バウンス]]できるなら再利用可能。
+
−
ただし上記の通り、カウンターが無くなったとき生け贄に捧げるのはマナ能力の一部である為スタックに乗らない。
+
−
つまり最後のカウンターを消費しながらマナを出し、[[対応して]]バウンスすることは出来ない。
+
−
*[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]や[[交易路/Trade Routes]]あたりとかなりいいシナジーが期待出来る。
+
−
[[ラヴニカ・ブロック]]の[[バウンスランド]]や、[[プレーンシフト]]の[[棲み家]]との組み合わせも悪くない。
+
−
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]として[[再録]]され、久々のスタンダード復帰。
+
−
また[[テーマデッキ]]の[[スリヴァー進化/Sliver Evolution]]に収録されており、注目されている。
+
  
 +
==ルール==
 +
[[生け贄に捧げる]]のは[[マナ能力]]の[[効果]]の一部である。つまり、[[スタック]]に乗らず直ちに[[解決]]される。
 +
*最後の[[カウンター (目印)|採掘カウンター]]を消費しながらマナを出し、[[対応して]]何かをすることはできない。
 +
*自身のマナ能力以外の方法（[[魔力の導管/Power Conduit]]など）で採掘カウンターが0個になった場合、この土地は生け贄に捧げられず[[戦場]]に残る。ただし、マナを出せない土地になる（理論上は可能だがあまり意味はない）。
 +
*採掘カウンターが残っていれば、[[バウンス]]することで再利用が可能。
 +
**[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]や[[交易路/Trade Routes]]あたりとかなりいい[[シナジー]]を形成。[[バウンスランド]]や[[棲み家]]との組み合わせも悪くない。
 +
*[[第５版]]ルールでは、最後のマナを出すためのカウンターを取り除いた後、[[資源の浪費/Squandered Resources]]で生け贄に捧げてもう1マナ出すことができたが、現行のルールでは不可能である。
  
 
==参考==
 
==参考==
−
*[[5CB]]
 
−
*[[5CG]]
 
−
*[[５色地形]]
 
 
*[[カード個別評価：時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価：時のらせんタイムシフト]]
−
*[[カード個別評価：ミラージュブロック]]
+
*[[カード個別評価：ウェザーライト]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価：ドミナリア・リマスター]] - [[レア]]

2022年12月19日 (月) 22:12時点における最新版


Gemstone Mine / 宝石鉱山
土地

宝石鉱山は、その上に採掘(mining)カウンターが３個置かれた状態で戦場に出る。
(Ｔ),宝石鉱山から採掘カウンターを１個取り除く：好きな色１色のマナ１点を加える。宝石鉱山の上に採掘カウンターが１個も置かれていないなら、宝石鉱山を生け贄に捧げる。


3回限定で、好きな色のマナを出せる土地。5色土地の1種。

3回しか使えないと見るか、3回も使えると見るか。少なくともコンボデッキなら十分過ぎる回数である。初出時から、5CGを初めとする多くの多色デッキを支えてきた（→5CB、5CG）。使用可能フォーマットがエターナルのみになった後もヴィンテージでワールドゴージャーなどのコンボデッキを支え、時のらせんでスタンダードに復帰してからも多くの多色デッキで活躍している。

[編集] ルール

生け贄に捧げるのはマナ能力の効果の一部である。つまり、スタックに乗らず直ちに解決される。

[編集] 参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E5%AE%9D%E7%9F%B3%E9%89%B1%E5%B1%B1/Gemstone_Mine」より作成
MOBILE