実物提示教育/Show and Tell

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2010年9月11日 (土) 21:07時点における125.1.167.220 (トーク) - whois による版
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Show and Tell / 実物提示教育 (2)(青)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。


3マナで好きなカード戦場に出すことのできるカードEureka適正化&バランス見直し版であったのだが、それでも十分な脅威となった。

お互いに手札のカードを戦場に出すため、自分は呪文を使用した分カード・アドバンテージの面では自分のほうが損になり、対戦相手の出すカードしだいではこちら側が不利になってしまう。しかし、対処が不可能なほどの大型クリーチャーや、そのターンに即死コンボを決めるためのコンボパーツを戦場に出すことができれば、それらのデメリットは帳消しになってしまう。

分かりやすい例は、MoMaにおいてドリーム・ホール/Dream Halls禁止カードに指定された後、精神力/Mind Over Matterを戦場に出す手段として使われた(→実物提示モマ)。その他、ズヴィバーゲン等のバーゲンデッキで裏のエンドカードとも呼ばれたヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainを戦場に出す手段としても用いられた。

レガシーでは、エルドラージ覚醒で加わった超大型のエルドラージ・クリーチャーと相性が良く、よく採用されている。このカードを利用したデッキはShow and Tellと総称されている。

参考

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