捕われの怪物/Enslaved Horror

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[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]や[[隠れ潜む邪悪/Lurking Evil]]、[[ファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scuta]]などの影に隠れて、まったく注目されなかったそこそこ大型の[[クリーチャー]]
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[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]や[[隠れ潜む邪悪/Lurking Evil]]、[[ファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scuta]]などの影に隠れて、まったく注目されなかったそこそこの[[サイズ]]の[[クリーチャー]]。ただ、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]で2[[ターン]]目に登場した場合、そのデメリットは無いようなものなので、使いやすさの点では悪くないと言えるのではなかろうか。
ただ、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]で2[[ターン]]目に登場した場合、そのデメリットは無いようなものなので、使いやすさの点では悪くないと言えるのではなかろうか。
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[[黒]]としては珍しく[[ライフ]]面で痛くないデメリットだし、[[急速な衰微/Rapid Decay]]などでいくらでも対策可能である。
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黒としては珍しく[[ライフ]]面で痛くないデメリットだし、[[急速な衰微/Rapid Decay]]などでいくらでも対策可能である。逆に言えば、デメリットは[[ライフ]]の方が計算が立ちやすい分使い易い面もあり、それもこのクリーチャーが使われなかった理由のひとつと言えるだろう。
逆に言えば、デメリットは[[ライフ]]の方が計算が立ちやすい分使い易い面もあり、それもこのクリーチャーが使われなかった理由のひとつと言えるだろう。
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*[[多人数戦]]では、チームメイトに[[リアニメイト]][[効果]]を提供するためにも使える。
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==関連カード==
 
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===サイクル===
==[[サイクル]]==
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{{サイクル/メルカディアン・マスクスの他のプレイヤーにアドバンテージを与える187クリーチャー}}
[[メルカディアン・マスクス]]の、[[cip]]として他の[[プレイヤー]]に[[アドバンテージ]]を与える[[187クリーチャー]]。
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[[カード名]]に相手への屈伏を表す受動表現が使われている。
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*[[魅せられたグリフィン/Charmed Griffin]]
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*[[年季奉公のジン/Indentured Djinn]]
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<!-- -[[捕われの怪物/Enslaved Horror]] -->
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*[[雇われ巨人/Hired Giant]]
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*[[狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus]]
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]
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*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]]

2008年8月2日 (土) 12:36時点における版


Enslaved Horror / 捕われの怪物 (3)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

捕われの怪物が戦場に出たとき、他の各プレイヤーは自分の墓地にあるクリーチャー・カードを1枚、戦場に戻してもよい。

4/4

このサイクルのデメリットは、他のプレイヤーリアニメイトを許してしまうこと。

ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator隠れ潜む邪悪/Lurking Evilファイレクシアの盾持ち/Phyrexian Scutaなどの影に隠れて、まったく注目されなかったそこそこのサイズクリーチャー。ただ、暗黒の儀式/Dark Ritualで2ターン目に登場した場合、そのデメリットは無いようなものなので、使いやすさの点では悪くないと言えるのではなかろうか。

黒としては珍しくライフ面で痛くないデメリットだし、急速な衰微/Rapid Decayなどでいくらでも対策可能である。逆に言えば、デメリットはライフの方が計算が立ちやすい分使い易い面もあり、それもこのクリーチャーが使われなかった理由のひとつと言えるだろう。

関連カード

サイクル

メルカディアン・マスクスの、ETB能力で他のプレイヤーに恩恵を与える187クリーチャーサイクルカード名に相手への屈伏を表す受動表現が使われている。

対戦相手に限らない他のプレイヤーに恩恵を与えるため、多人数戦ではコスト・パフォーマンスが向上する。特に影響範囲次第では味方のみにアドバンテージを与える事も可能。

参考

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