放逐する僧侶/Banisher Priest

提供:MTG Wiki

2016年1月21日 (木) 16:37時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Banisher Priest / 放逐する僧侶 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

放逐する僧侶が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、放逐する僧侶が戦場を離れるまでそれを追放する。(そのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)

2/2

ナイトメア能力に代わる「持続期間を持つ領域変更」能力を持ったクリーチャー

悪鬼の狩人/Fiend Hunterと比べると、自分コントロールするクリーチャーを追放できない点や明滅による確定除去コンボができない点で劣るが、強力な能力であることには変わりない。ビートダウンデッキに組み込みやすい擬似除去としての活躍が期待できる。パワーが1しかない悪鬼の狩人とは異なり、アタッカーとして最低限のパワーを持つことも嬉しい要素だろう。

ルール

  • 能力の解決時に放逐する僧侶が既に戦場を離れていた場合、クリーチャーは追放されない。
  • 放逐する僧侶が戦場を離れた直後に、追放されていたクリーチャーは戦場に戻る。これは忘却の輪/Oblivion Ringのように誘発型能力ではなく、また間に状況起因処理なども挟まない。この際、放逐する僧侶と追放されていたクリーチャーが同時に戦場に存在するタイミングはない。
    • たとえば、戻されるクリーチャーがクローン/Cloneであった場合、それは放逐する僧侶のコピーとして戦場に戻ることはできない。
  • 多人数戦で放逐する僧侶のオーナーゲームを離れた場合、追放されたクリーチャーは戦場に戻る。カードを戻す単発的効果スタックに置かれる能力ではないため、それはスタック上にある離れたプレイヤーの呪文や能力と共に消滅はしない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE