救われぬ者、クラヴ/Krav, the Unredeemed

提供:MTG Wiki

2018年6月18日 (月) 03:05時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Krav, the Unredeemed / 救われぬ者、クラヴ (4)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

《救う者、レグナ/Regna, the Redeemer》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《救う者、レグナ/Regna, the Redeemer》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
(黒),クリーチャーX体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引き、X点のライフを得る。救われぬ者、クラヴの上に+1/+1カウンターをX個置く。

3/3

救う者、レグナ/Regna, the Redeemer共闘する伝説のデーモン生け贄に捧げたクリーチャーの数に応じてドローライフ回復強化ができる起動型能力を持つ。

元のスペックは5マナ3/3とやや貧弱ながら、その起動型能力によって自己強化できるため然程の足枷ではない。クリーチャー1体につき手札1枚およびライフ1点および自身への+1/+1カウンター1個と、生け贄に対しての見返りはかなり大きい。起動コストに含まれるマナ黒マナ1点と軽く、1回の起動で複数体を生け贄に捧げられるためテンポ的にも優秀。さらにはチームメイトのアシストにも使えるとあり、効果の大きさを考えれば充分に破格といえよう。自身も生け贄に捧げられるため、マナを立てていれば除去によってはカード・アドバンテージを失わない(更にライフ・アドバンテージも稼げる)のも強み。

生け贄要員がいないと凡庸な性能になってしまうので、これを運用するならクリーチャーの確保は必須。そのため、シナジーを形成する共闘相手の救う者、レグナを自力で引っ張ってこれるのはありがたい。あちらがトークンを2体ずつ生成してくれるため、2人対戦ではマナさえあれば彼我の各ターンで1体ずつ生け贄に捧げていけば継続的にアドバンテージを得ながら戦線も拡大でき、やはり相性は抜群。ただし、これら2体しかおらず他に回復手段や生け贄要員がいない場合はシナジーを発揮できないため注意。

リミテッドでは適当なクリーチャーでもアドバンテージに変換していけるボム。救う者、レグナと共に運用できれば鬼に金棒である。エターナルでは流石に重いが、統率者戦でなら効果の大きいサクり台として採用され得るだろう。

関連カード

サイクル

バトルボンドの「[カード名]との共闘」を持つレア伝説のクリーチャーサイクル。いずれも組み合わせは対抗色となっている。

参考

MOBILE