星明かりの豪華ショー/Starlight Spectacular
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 12行： | 12行： | ||
その性質上、強化量はクリーチャーの数に比例して伸びていく。[[トークン]]を始め、横に並べていく[[ウィニー]]気質の[[ビートダウン]]と相性がよく、[[打点]]を大幅に上げることが可能。タイミングの関係で、基本的に活用出来るのは[[攻撃]]時のみではあるが、[[P/T]]を戦闘以外で活用する手段があるのであれば、そちらのリターンも向上する。[[全体強化]]の例に漏れず、[[小型クリーチャー]]を展開していくタイプの[[デッキ]]になるため、[[全体除去]]、[[全体火力]]には弱い。恒久的な強化を行わないため、広範囲への小さめの[[火力]]でも[[除去]]されやすいのは短所。 | その性質上、強化量はクリーチャーの数に比例して伸びていく。[[トークン]]を始め、横に並べていく[[ウィニー]]気質の[[ビートダウン]]と相性がよく、[[打点]]を大幅に上げることが可能。タイミングの関係で、基本的に活用出来るのは[[攻撃]]時のみではあるが、[[P/T]]を戦闘以外で活用する手段があるのであれば、そちらのリターンも向上する。[[全体強化]]の例に漏れず、[[小型クリーチャー]]を展開していくタイプの[[デッキ]]になるため、[[全体除去]]、[[全体火力]]には弱い。恒久的な強化を行わないため、広範囲への小さめの[[火力]]でも[[除去]]されやすいのは短所。 | ||
| − | [[リミテッド]]で[[ピック]]する場合は、[[Unfinity]]にもいくつか存在するトークンを[[生成]]する手段と併用して、極力数を揃えられるように狙って行くとよい。[[構築]] | + | [[リミテッド]]で[[ピック]]する場合は、[[Unfinity]]にもいくつか存在するトークンを[[生成]]する手段と併用して、極力数を揃えられるように狙って行くとよい。[[構築]]でも、[[アン・セット]]出身ながら[[エターナル]][[環境]]であれば[[リーガル]]。強力な全体強化も豊富な中、やや[[重い|重め]]なこれを採用する枠があるかどうかは微妙なところではあるが、大量展開できた場合の爆発力は折り紙付き。設置してから最初に[[誘発]]するまでが早く、総攻撃を狙える瞬間に出せば奇襲的に大きく打点を向上させられる。 |
*選ぶのは強制だが、[[対象]]には取らない。[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]なども問題無く併用できる。 | *選ぶのは強制だが、[[対象]]には取らない。[[卑屈な幽霊/Skulking Ghost]]なども問題無く併用できる。 | ||
2023年2月1日 (水) 22:54時点における最新版
＊
Starlight Spectacular / 星明かりの豪華ショー (２)(白)(白)エンチャント
パレード！ ― あなたのターンの戦闘開始時に、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーが選ばれるまで、あなたがコントロールしているクリーチャー１体ずつを選ぶ。ターン終了時まで、それらの選ばれたクリーチャーはそれぞれ、それより前に選ばれたクリーチャー１体につき+1/+1の修整を受ける。（皆並ぼう！ 最初に並んだクリーチャーは+0/+0の修整を受ける。）
あなたのターンの戦闘開始時に、クリーチャーを順に選んで強化していくエンチャント。選ぶたびに（厳密には、全て選んだ後に同時に強化されるが）修整値が増加していく。
その性質上、強化量はクリーチャーの数に比例して伸びていく。トークンを始め、横に並べていくウィニー気質のビートダウンと相性がよく、打点を大幅に上げることが可能。タイミングの関係で、基本的に活用出来るのは攻撃時のみではあるが、P/Tを戦闘以外で活用する手段があるのであれば、そちらのリターンも向上する。全体強化の例に漏れず、小型クリーチャーを展開していくタイプのデッキになるため、全体除去、全体火力には弱い。恒久的な強化を行わないため、広範囲への小さめの火力でも除去されやすいのは短所。
リミテッドでピックする場合は、Unfinityにもいくつか存在するトークンを生成する手段と併用して、極力数を揃えられるように狙って行くとよい。構築でも、アン・セット出身ながらエターナル環境であればリーガル。強力な全体強化も豊富な中、やや重めなこれを採用する枠があるかどうかは微妙なところではあるが、大量展開できた場合の爆発力は折り紙付き。設置してから最初に誘発するまでが早く、総攻撃を狙える瞬間に出せば奇襲的に大きく打点を向上させられる。
- 選ぶのは強制だが、対象には取らない。卑屈な幽霊/Skulking Ghostなども問題無く併用できる。
