栄光をもたらすもの/Glorybringer

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[[速攻]]を持つので[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]1体を[[焼く]]ことができ、往年の[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]を想起させる。督励を使用せずとも5[[マナ]]4/4[[飛行]]・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。
 
[[速攻]]を持つので[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]1体を[[焼く]]ことができ、往年の[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]を想起させる。督励を使用せずとも5[[マナ]]4/4[[飛行]]・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。
  
[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]や[[赤緑エネルギー#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|赤緑エネルギー]]には[[メインデッキ]]から、[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]や[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]の[[サイドボード]]にも採用される。[[ローテーション]]後も[[ラムナプ・レッド]]で中核戦力として活躍していたが、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の登場後は姿を減らし始めている。実際、グランプリ・バーミンガム2018を優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]にはサイドボードに1枚投入されるにとどまった。
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[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]や[[赤緑エネルギー#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|赤緑エネルギー]]には[[メインデッキ]]から、[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]や[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]の[[サイドボード]]にも採用される。[[ローテーション]]後も[[ラムナプ・レッド]]で中核戦力として活躍していたが、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の登場後は姿を減らし始めている。実際、[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]にはサイドボードに1枚採用されるにとどまった。
  
[[リミテッド]]では「[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力な爆弾[[レア]]。
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[[リミテッド]]では「[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力な[[エンドカード]]。
  
 
*[[アモンケット]]の[[ゲームデー]]において、上位入賞者に[[絵|イラスト]]違いのテキストボックスレス・[[プロモーション・カード]]が配布された([[CHAMPSプロモ]])<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/so-much-amonkhet-news-2017-03-27 So Much Amonkhet News]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018620/ 『アモンケット』最新情報盛り合わせ](News [[2017年]]3月27日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。
 
*[[アモンケット]]の[[ゲームデー]]において、上位入賞者に[[絵|イラスト]]違いのテキストボックスレス・[[プロモーション・カード]]が配布された([[CHAMPSプロモ]])<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/so-much-amonkhet-news-2017-03-27 So Much Amonkhet News]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018620/ 『アモンケット』最新情報盛り合わせ](News [[2017年]]3月27日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。
 
*どことなく[[龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker]]を連想させる一枚。もちろん性質が異なりすぎるため単純な比較はできないが、督励した場合の挙動はまるで+1[[忠誠度能力]]と-3忠誠度能力を同時に使ったかのよう。
 
*どことなく[[龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker]]を連想させる一枚。もちろん性質が異なりすぎるため単純な比較はできないが、督励した場合の挙動はまるで+1[[忠誠度能力]]と-3忠誠度能力を同時に使ったかのよう。
*[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]、[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]]の両方と相性が良く、スタンダードにおいて[[サヒーリコンボ#スタンダード|サヒーリコンボ]]をさらに強化してしまうことが危惧されたが、守護フェリダーが[[禁止カード]]に指定されたため、(アモンケットが先行実装された[[Magic Online]]での数日間を除いて)実際に共存することはなかった。
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*[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]、[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]]の両方と相性がよく、スタンダードにおいて[[サヒーリコンボ#スタンダード|サヒーリコンボ]]をさらに強化してしまうことが危惧されたが、守護フェリダーが[[禁止カード]]に指定されたため、(アモンケットが先行実装された[[Magic Online]]での数日間を除いて)実際に共存することはなかった。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2018年5月25日 (金) 22:10時点における版


Glorybringer / 栄光をもたらすもの (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
栄光をもたらすものが攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、対戦相手がコントロールするドラゴン(Dragon)でないクリーチャー1体を対象とする。これはそれに4点のダメージを与える。(督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。)

4/4

督励することでドラゴン以外のクリーチャー火力を飛ばせるドラゴン。

速攻を持つので戦場に出たターン小型中堅クリーチャー1体を焼くことができ、往年の火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuを想起させる。督励を使用せずとも5マナ4/4飛行・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。

スタンダードではマルドゥ機体赤緑エネルギーにはメインデッキから、霊気池の驚異青赤コントロールサイドボードにも採用される。ローテーション後もラムナプ・レッドで中核戦力として活躍していたが、再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixの登場後は姿を減らし始めている。実際、グランプリ・バーミンガム2018で優勝した黒赤アグロにはサイドボードに1枚採用されるにとどまった。

リミテッドでは「大型フライヤー」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力なエンドカード

開発秘話

このカードはお互いのプレイヤーが使用する場合、後出しした方が勝つことになり楽しくないという問題点を抱えていた。対戦相手の栄光をもたらすものを撃ち落とせないようにするため、タフネスを5にする、ダメージを3点にする、対象に「飛行を持たない」の制限を付けるなどが検討され、最終的に「ドラゴンでない」の制限が付けられることになった[2]

ストーリー

アモンケット/Amonkhetドラゴン激情の試練/The Trial of Zealは通常、人型種族同士が殺し合う試練だが、ハゾレト/Hazoretの裁量次第ではこのドラゴンと戦わされることもある。

最後の試練で修練者が向き合う相手はハゾレトの裁量による。

脚注

  1. So Much Amonkhet News/『アモンケット』最新情報盛り合わせ(News 2017年3月27日 Blake Rasmussen著)
  2. M-Files: Amonkhet, Part 2/Mファイル『アモンケット』編・パート2(Latest Developments 2017年5月12日 Sam Stoddard著)

参考

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