法務官/Praetor

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2011年5月6日 (金) 06:05時点におけるさまようひつじ (トーク | 投稿記録)による版
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法務官/Praetorは、ミラディン/Mirrodinにおけるファイレクシア/Phyrexiaを統率する支配者階級である。

かつてヨーグモス/Yawgmothが支配していた次元ファイレクシアは、黒マナのみに関係していた。

しかしファイレクシアの油/Phyrexian oilによりミラディンを浸食し、そこに適合した新たなるファイレクシアは、5色のマナすべてに広がった。

その結果、現在のファイレクシアは5つの異なる派閥に分かれている。

根底にあるファイレクシアの思想はそのままに、その発展の仕方において異なる哲学をもった5つの体系―――それを率いるのが法務官達である。

派閥と法務官

名称 哲学 法務官
機械正典/Machine Orthodoxy 信仰・結束 エリシュ・ノーン/Elesh Norn
発展の動力源/Progress Engine 科学・実験 ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias
7人の鋼の族長達/Seven Steel Thanes 隷属・奉仕 シェオルドレッド/Sheoldred
Quiet Furnace(未訳) 産業化 ウラブラスク/Urabrask
悪意の大群/Vicious Swarm 弱肉強食 ヴォリンクレックス/Vorinclex
  • 彼らはカーン/Karnの肉体と精神を蝕み、新たなる指導者=機械の始祖/Father of Machinesの座につけようと画策している。
  • ただし、ジン=ギタクシアスはカーンを信用せず、別の者を擁立しようとしている。シェオルドレッドはカーンを抹殺し、自らが機械の始祖に成り代わろうと画策している。ヴォリンクレックス率いる緑の派閥はそもそも指導者をただ一人に絞ること自体を否定している。

参考

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