海蛇

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2021年12月24日 (金) 20:07時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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海蛇/Serpentは、クリーチャー・タイプの1つ。現実に生息するウミヘビ科ではなく、伝説上のシーサーペントが由来のクリーチャー


Sea Serpent / 大海蛇 (5)(青)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)

大海蛇は防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、大海蛇を生け贄に捧げる。

5/5


Lightning Serpent / 稲妻の大蛇 (X)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 海蛇(Serpent)

トランプル、速攻
稲妻の大蛇はその上にX個の+1/+0カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
終了ステップの開始時に、稲妻の大蛇を生け贄に捧げる。

2/1


Yorion, Sky Nomad / 空を放浪するもの、ヨーリオン (3)(白/青)(白/青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) 海蛇(Serpent)

相棒 ― あなたの開始時のデッキに、カードが、デッキの最小サイズよりも少なくとも20枚多く入っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
飛行
空を放浪するもの、ヨーリオンが戦場に出たとき、他の、あなたがオーナーであってあなたがコントロールしていて土地でない、望む数のパーマネントを追放する。次の終了ステップの開始時に、それらのカードを戦場に戻す。

4/5

初出はリミテッド・エディション大海蛇/Sea Serpent。一時期水棲生物全般がカード化されなくなっていた事情があり(マーフォークの項を参照)、このサブタイプのクリーチャーもオデッセイ夢繰り/Dreamwinderを最後に永らく新種が作られず、シー・モンスター/Sea Monster基本セットに入り続けているのみであった。だが時のらせんブロックで新種が登場したのを皮切りに、少数ずつではあるが数を増やしている。

そのイメージ通りほぼ単色か青を含む多色だが、単色と単色にも存在し、多色を含めれば全色に存在する。

「巨体だが生息地域が限定される」というフレイバーが重視されているためか、その多くが何らかの条件を満たしていないと攻撃できないペナルティ能力攻撃制限)を持つ、中型大型クリーチャーである。生息条件(島)を持っていたものも何体かいる。近年の新規カードは明確なペナルティ能力を持つものが少なくなり、かわりに水中に潜むイメージからかブロックされなくなる能力を持つものが増えてきている。

部族カードは、クラーケンリバイアサンタコと兼用のものがウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Templeをはじめ複数存在する。一覧はウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple#関連カードの項を参照。海蛇のみに対応した部族カードとしては、海蛇の生け贄起動コストに持つ星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpentが存在する。

伝説の海蛇はカルドハイム現在5枚存在する(「伝説の(Legendary)・海蛇(Serpent)」でWHISPER検索)。

海蛇・トークン生成するカードに星界の大蛇、コーマが存在する。

海蛇に変化させるカードとして驚くべき発育/Startling Developmentうねる待ち伏せ/Serpentine Ambushが存在する。

  • かつては「水中に潜む大型の生物」としてクラーケンやリバイアサンなどと同一視されることも多く、その境界は非常に曖昧であった。クリーチャー・タイプ大再編ではそれまで海蛇だったMarjhanセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanがリバイアサンになり、「水中に潜む大型の蛇型生物」としてのイメージを確固とした。
    • 後にMarjhanは再び海蛇に戻された。
  • 本来「Serpent」は海蛇に限定されず大型の蛇全般を指す単語である。カードでも川蛇/River Serpent沼の大蛇/Bog Serpentなど海以外の場所にいる大蛇をイメージして作られたカードの名前では海蛇と訳されていない。
  • 石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpentは、カード名に海蛇(Serpent)を含むにも関わらず海蛇のサブタイプを持たない奇妙なクリーチャーである。

参考

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