災難の塔/Tower of Calamities

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[[ミラディン]]に存在した塔[[サイクル]]の続編。欠けていた[[赤]]っぽい塔である。
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[[ミラディン]]に存在した塔[[サイクル]]の続編。欠けていた[[赤]]をイメージした塔である。
  
 
[[クリーチャー]]に対し大[[火力]]を放つことができる。[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]には一歩及ばない威力だが、ほとんどのクリーチャーは消し炭に変わるだろう。しかも何度も[[起動]]することができる。
 
[[クリーチャー]]に対し大[[火力]]を放つことができる。[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]には一歩及ばない威力だが、ほとんどのクリーチャーは消し炭に変わるだろう。しかも何度も[[起動]]することができる。
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使うとすれば[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[怨馬/Spitemare]]などとの[[コンボ]]が考えられる。特に[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]とは、2枚とも使い捨てにならないため、2枚と2[[ターン]]で勝負を決められる。
 
使うとすれば[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[怨馬/Spitemare]]などとの[[コンボ]]が考えられる。特に[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]とは、2枚とも使い捨てにならないため、2枚と2[[ターン]]で勝負を決められる。
  
[[リミテッド]]では、8[[マナ]]が出せるようになれば獅子奮迅の大活躍が見込める。[[マナマイア]]を集めた持久型[[デッキ]]ができたら使ってみよう。(その場合は、[[テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen]]のケアも考えないと[[プロテクション]]で暴れまわられる点に注意。)
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[[リミテッド]]では、8[[マナ]]が出せるようになれば獅子奮迅の大活躍が見込める。
 
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*サイクルの元となった[[アラジンの指輪/Aladdin's Ring]]の[[上位互換]]である。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[レア]]

2016年3月20日 (日) 06:50時点における最新版


Tower of Calamities / 災難の塔 (4)
アーティファクト

(8),(T):クリーチャー1体を対象とする。災難の塔はそれに12点のダメージを与える。


ミラディンに存在した塔サイクルの続編。欠けていたをイメージした塔である。

クリーチャーに対し大火力を放つことができる。シヴ山の隕石/Shivan Meteorには一歩及ばない威力だが、ほとんどのクリーチャーは消し炭に変わるだろう。しかも何度も起動することができる。

しかし、単に「クリーチャー1体を破壊する」に近いと考えれば、いかにも重すぎ、オーバーキルである。かろうじてシヴ山の隕石と異なり、「無色である(赤で無い)」という利点があるが、やはり構築レベルでは普通には使えないだろう。

使うとすればぬいぐるみ人形/Stuffy Doll怨馬/Spitemareなどとのコンボが考えられる。特にぬいぐるみ人形/Stuffy Dollとは、2枚とも使い捨てにならないため、2枚と2ターンで勝負を決められる。

リミテッドでは、8マナが出せるようになれば獅子奮迅の大活躍が見込める。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラディンの塔サイクル。いずれも4マナアーティファクトで、8マナ+タップ起動型能力を持つ。

アラジンの指輪/Aladdin's Ringを基に作られたサイクル。元々は特定の色に関係付けられてはいなかったのだが、多くのプレイヤーがそれぞれをイメージして「が欠けている」と認識したことから、ミラディンの傷跡で赤に該当する災難の塔/Tower of Calamitiesが作られた。(参考)

[編集] 参考

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