炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller

提供:MTG Wiki

2016年1月24日 (日) 12:03時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Chandra, Flamecaller / 炎呼び、チャンドラ (4)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)

[+1]:速攻を持つ赤の3/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを2体生成する。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
[0]:あなたの手札からカードをすべて捨て、その後その枚数に1を足した枚数のカードを引く。
[-X]:炎呼び、チャンドラは各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。

4

友の力となるためゼンディカー/Zendikarに帰ってきたチャンドラ忠誠度能力トークン生成、手札の入れ替え、全体火力

+1能力
トランプルの無い地獄火花の精霊/Hellspark Elemental相当のトークンを2体生み出す。小型の残忍な稲妻/Feral Lightningとも言える。
忠誠度を上げながら毎ターン6点もの打点を叩き込めるのは強力。終了ステップ追放するためブロッカーには回せないが、というの性質上この能力を起動する頃には常に攻勢に回れるようなデッキや展開にすることで十全に活かしたいところ。
  • チャンドラのカード化はこれで6枚目だが、トークンを生み出す忠誠度能力はこれが初めて。
±0能力
Wheel of Fortuneの流れを汲む、一旦手札を全て捨ててからの補充。
手札が1枚増えるため、ドローエンジンとしての運用が可能。特にこのカードが6マナであることからデッキ構築段階で土地を多めに採用したいため、後半腐りがちなそれらの土地を別のカードに一気に変換できるのは非常に有用。
-X能力
大竜巻/Savage Twister
全体X火力の例に漏れず、戦場の状況に合わせて柔軟な運用が可能となる。特にタフネス3以下のみを仕留めたい場合、チャンドラ自身が残るため次ターン以降のさらなるアドバンテージに繋げられることになる。タフネス4が相手だと使い捨てとなってしまうが、それでも大竜巻相当と割り切れるだろう。

ドローと戦場への干渉、そしてその後速やかにゲームを終わらせる能力と非常にコントロールデッキ向けの1枚。一度盤面を一掃してからは忠誠度を上げながら対戦相手ライフを削っていけるため、後続のアタッカーやブロッカーが出てきてもマイナス能力で即座に対処できる。フィニッシャーとしての活躍が期待できるだろう。

関連カード

参考

MOBILE