無尽活力の御神体/Go-Shintai of Boundless Vigor

提供:MTG Wiki

2022年2月19日 (土) 12:06時点における172.31.125.86 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Go-Shintai of Boundless Vigor / 無尽活力の御神体 (1)(緑)
伝説のクリーチャー エンチャント — 祭殿(Shrine)

トランプル
あなたの終了ステップの開始時に、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたとき、祭殿(Shrine)1つを対象とする。それの上に、あなたがコントロールしている祭殿1つにつき1個の+1/+1カウンターを置く。

1/1

神河:輝ける世界祭殿サイクル。祭殿の数に応じて祭殿1つを+1/+1カウンターで恒久的に強化できる。

これ自身が祭殿であり、マナはかかるがとりあえず毎ターン+1/+1までは保障されている。トランプルを持つため、クリーチャー同士の睨み合いになりやすいリミテッドならじわじわと育っていき、最終的に恐ろしいほどのファッティまで育つ可能性もある。除去手段が少なく、これも他の祭殿も排除されづらい点も魅力。複数並ぶと強化効率も上がるし、回避能力を持つ逸失叡智の御神体/Go-Shintai of Lost Wisdomとも相性は良好。

構築だと立ち上がりの遅さとテンポ・アドバンテージの逸失が痛い。これ自体は2マナだが能力の使用に1マナかかる以上、通常は2/2になるのも3ターン目の終了ステップ。祭殿の数に応じて効率も上がるとはいっても、流石に初動が遅すぎる。登場時点のスタンダードにおける火力の基準点は3であり、仮に1ターン生き延びさせたとしても軽い呪文で落されてしまう可能性が高い。

とはいえ、祭殿が並んでしまった場合の強化効率は圧倒的。スタンダードでは最大で1ターンに+6/+6、鏡の箱/Mirror Boxを組み合わせて複数並んだ場合は強化効率が更に上がる。除去耐性はどこまでいってもタフネスしかないのが気がかりながら、他の祭殿の能力も併用可能になり、見た目よりも爆発力は高い。

関連カード

サイクル

神河:輝ける世界の御神体サイクル伝説のクリーチャー・エンチャントで、祭殿エンチャント・タイプを持ち、クリーチャー・タイプは持たない。あなた終了ステップの開始時に誘発する、コントロールしている祭殿の数だけ効果が大きくなる誘発型能力を持つ。稀少度アンコモン

また神河:輝ける世界統率者デッキには、5色固有色を持つ生命起源の御神体/Go-Shintai of Life's Originが収録されている。

参考

MOBILE