共同目的の御神体/Go-Shintai of Shared Purpose

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神河:輝ける世界祭殿サイクル無色スピリットクリーチャートークンを祭殿の数だけ生成できる。

マナはかかるが、とりあえず単独で毎ターン1体は生成し続けられる。他の祭殿のピックに成功すればより効率は上がるし、チャンプブロック要員のみならず機体搭乗要員などにも有効活用でき、なかなか優秀。クリーチャーとしての性能は1/3警戒と、4マナとしては貧弱でほぼおまけ程度。

登場時のスタンダードの白には、1/1のトークンを生成し続ける中堅クリーチャーとして墓所の守護者/Cemetery Protectorも存在する。そちらと違い祭殿であることを活かしたいところ。幸いなことに多色土地が多く存在しているため、3以上のデッキも比較的組みやすい。毎ターン地道にアドバンテージを得られるのは間違いない。祭殿と好相性な鏡の箱/Mirror Boxもあるが、トークンは強化できないので注意。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河:輝ける世界の御神体サイクル伝説のクリーチャー・エンチャントで、祭殿エンチャント・タイプを持ち、クリーチャー・タイプは持たない。あなた終了ステップの開始時に誘発する、コントロールしている祭殿の数だけ効果が大きくなる誘発型能力を持つ。稀少度アンコモン

また神河:輝ける世界統率者デッキには、5色固有色を持つ生命起源の御神体/Go-Shintai of Life's Originが収録されている。

[編集] ストーリー

共同目的の御神体(きょうどうもくてきのごしんたい)/Go-Shintai of Shared Purpose神河/Kamigawa神/Kamiが宿る祭殿イラスト)。

神河の田舎の農民たちは、重大な危機に晒されていることに気づいた。近くの川が溢れ、自分たちの町を水浸しにするおそれがあったのだ。彼らは神の助けを求めて捧げ物となる小さな祭殿を建て、それが共同目的の神/Kami of Shared Purposeを惹きつけた。その神は彼らに、力を合わせて灌漑用の溝を掘るすべを教えた。そして実際に洪水が来ると、田畑は水に沈むことなく、むしろ広がった。人々の働きに感銘を受けた神は、祭殿に永住する道を選び、その町にずっと自らの魔法を授け続けている。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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