無敵の賛歌/Invincible Hymn

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*ライフの値は[[解決]]時に数えたライブラリーの枚数になる。解決後にライブラリーの枚数が変動しても、ライフの値がそれに伴って変わることはない。
 
*ライフの値は[[解決]]時に数えたライブラリーの枚数になる。解決後にライブラリーの枚数が変動しても、ライフの値がそれに伴って変わることはない。
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*「[[切り直す]]」とはどこにも書いていない。数える際に、カードの順番を変えてはいけないし、当然[[シャッフル]]してもいけない。
 
*ライフを特定の値に変化する場合、ライフが増える場合には「ライフを得る」、減る場合には「ライフを[[失う]]」と扱われる。
 
*ライフを特定の値に変化する場合、ライフが増える場合には「ライフを得る」、減る場合には「ライフを[[失う]]」と扱われる。
 
**例えば、[[恒久の拷問/Everlasting Torment]]が[[戦場]]に出ている状態でライブラリーの枚数がライフの値よりも多い場合には、ライフは変わらない。
 
**例えば、[[恒久の拷問/Everlasting Torment]]が[[戦場]]に出ている状態でライブラリーの枚数がライフの値よりも多い場合には、ライフは変わらない。
 
*[[双頭巨人戦]]では、[[対象]]プレイヤーのライフ総量が変化する結果、そのプレイヤーの属するチームの[[共用ライフ]]総量もその値に変化する。
 
*[[双頭巨人戦]]では、[[対象]]プレイヤーのライフ総量が変化する結果、そのプレイヤーの属するチームの[[共用ライフ]]総量もその値に変化する。
 
**登場時には、そのプレイヤーの割り当てライフ(チームの共用ライフ総量の半分単数切り上げ)との差分だけライフ総量が増減し、その結果が共用ライフ総量に反映されていた。例えば共用ライフ総量が5のときにライブラリーが20枚だったならば、割り当てライフ3と20の差分である17点だけそのプレイヤーはライフを得、共用ライフ総量は22(=5+17)になった。
 
**登場時には、そのプレイヤーの割り当てライフ(チームの共用ライフ総量の半分単数切り上げ)との差分だけライフ総量が増減し、その結果が共用ライフ総量に反映されていた。例えば共用ライフ総量が5のときにライブラリーが20枚だったならば、割り当てライフ3と20の差分である17点だけそのプレイヤーはライフを得、共用ライフ総量は22(=5+17)になった。
*特に効果によって指示されなくても、ライブラリーの枚数はいつでも数えてよい。ライブラリー枚数とライフ総量が近い場合には、それとなく数えてからでも唱えられる。
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*ライブラリーの枚数は[[公開情報]]なので、特に効果によって指示されなくてもいつでも数えてよい。使う前に数えてからでも唱えられる。また[[対戦相手]]から枚数を聞かれたら数えて答えねばならない。
 
*[[フェリダーの君主/Felidar Sovereign]]の[[勝利条件]]([[アップキープ]]開始時にライフ40点以上)と相性がよさそう。
 
*[[フェリダーの君主/Felidar Sovereign]]の[[勝利条件]]([[アップキープ]]開始時にライフ40点以上)と相性がよさそう。
 
*[[タワーデッキ]]で使われると非常に[[やる気デストラクション|やる気が削がれる]]が、使う側も面倒である。
 
*[[タワーデッキ]]で使われると非常に[[やる気デストラクション|やる気が削がれる]]が、使う側も面倒である。
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*同じコンセプトのカードに[[崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary]]があるが、挙動や性質はかなり異なる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[レア]]

2012年1月13日 (金) 08:30時点における版


Invincible Hymn / 無敵の賛歌 (6)(白)(白)
ソーサリー

あなたのライブラリーの枚数を数える。あなたのライフの総量はその数になる。


アラーラの断片で登場したライフリセット系のカード。ライフの値がライブラリーの枚数と同じになる。

カードの性質上、ゲームが長引くほど効果が薄くなっていく。とは言え、よほど終盤でなければ20枚程度はライブラリーは残っているので、清めの風/Blessed Windを考えればそれで十分だろう。8マナ重いので、唱えるまで耐えられるかが問題。マナ加速によってなるべく早い段階で唱えたい。

  • ライフの値は解決時に数えたライブラリーの枚数になる。解決後にライブラリーの枚数が変動しても、ライフの値がそれに伴って変わることはない。
  • 切り直す」とはどこにも書いていない。数える際に、カードの順番を変えてはいけないし、当然シャッフルしてもいけない。
  • ライフを特定の値に変化する場合、ライフが増える場合には「ライフを得る」、減る場合には「ライフを失う」と扱われる。
  • 双頭巨人戦では、対象プレイヤーのライフ総量が変化する結果、そのプレイヤーの属するチームの共用ライフ総量もその値に変化する。
    • 登場時には、そのプレイヤーの割り当てライフ(チームの共用ライフ総量の半分単数切り上げ)との差分だけライフ総量が増減し、その結果が共用ライフ総量に反映されていた。例えば共用ライフ総量が5のときにライブラリーが20枚だったならば、割り当てライフ3と20の差分である17点だけそのプレイヤーはライフを得、共用ライフ総量は22(=5+17)になった。
  • ライブラリーの枚数は公開情報なので、特に効果によって指示されなくてもいつでも数えてよい。使う前に数えてからでも唱えられる。また対戦相手から枚数を聞かれたら数えて答えねばならない。
  • フェリダーの君主/Felidar Sovereign勝利条件アップキープ開始時にライフ40点以上)と相性がよさそう。
  • タワーデッキで使われると非常にやる気が削がれるが、使う側も面倒である。
  • 同じコンセプトのカードに崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuaryがあるが、挙動や性質はかなり異なる。

参考

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