獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan

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[[ブロック]]時の[[タフネス]]14は、[[戦闘ダメージ]]での[[破壊]]は不可能なほど硬い。
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[[クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper]]を止め続けられるのも驚きだ。
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同じ[[サイクル]]の[[戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful]]であっても[[破壊]]は不可能に近い。
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[[オンスロート・ブロック構築]]では[[アストログライド]]の[[ミラーマッチ]]要員として活躍した。もちろん[[アクローマの復讐/Akroma's Vengeance]]には無力ではあるが、プロテクションにより[[稲妻の裂け目/Lightning Rift]]や[[霊体の地滑り/Astral Slide]]を受け付けない点が優れていた。
  
[[オンスロート・ブロック構築]]では[[アストログライド]][[ミラーマッチ]]要員という居場所を見つける。もちろん[[アクローマの復讐/Akroma's Vengeance]]には無力ではあるが、各種[[サイクリング]]対応[[エンチャント]]を無効化できる点が優れていた。
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*初めて使用するとき、ブロック時の能力に注目しすぎて[[攻撃]]に参加させずに立たせていた、なんてことがあったりなかったり(→[[金澤尚子]])。むろん、[[リミテッド]]においては強力な[[アタッカー]]であることは言うまでもない。
  
*名前の由来は、それが白で、戦士らしく、非常に格好よくクールである、という「印象」である。また、由来にちなんだ[[フレイバー・テキスト]]がつけられている。光は白を表しているし、チャンピオンは格好いい(クールだ)。
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==開発秘話==
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この[[カード]]の最初のコンセプトは強力な重装備の[[人間]]・[[兵士]]だったが、そのような強力クリーチャーはありきたりであったため、ライオン風の生ける石像へと変更された。
  
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名前の由来は、それが[[白]]で、[[戦士]]らしく、格好良い(クール)という「印象」から。(→[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/behind-pit-fighters-2003-01-16 Behind the Pit-Fighters]参照)
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*由来にちなんだ[[フレイバー・テキスト]]がつけられている。光は白を表しているし、チャンピオンは格好良い(クールだ)。
 
{{フレイバーテキスト|闇の要塞の、光のチャンピオン。}}
 
{{フレイバーテキスト|闇の要塞の、光のチャンピオン。}}
  
*[[黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cub]]がなにかを[[装備]]していれば完全殺戮[[]]に。
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*「獅子面/Leonine」は、次の[[ミラディン・ブロック]]から登場する[[レオニン/Leonin]]とは1字違いである。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
 
 
*[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]
 
*[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]
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*[[トリプルシンボルカード]]
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*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2017年4月27日 (木) 03:44時点における最新版


Jareth, Leonine Titan / 獅子面のタイタン、ジャレス (3)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 巨人(Giant)

獅子面のタイタン、ジャレスがブロックするたび、それはターン終了時まで+7/+7の修整を受ける。
(白):獅子面のタイタン、ジャレスは、ターン終了時まであなたが選んだ色1色に対するプロテクションを得る。

4/7

伝説のピット・ファイターブロックすると自動的に高潔のあかし/Righteousnessがかかる。

白マナ1点で任意のに対するプロテクションられるので、マナさえあれば(無色相手を除いて)実質アンタッチャブルにしてアンブロッカブル。ブロック時のタフネス14は、戦闘ダメージでの破壊は不可能なほど硬く、クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraperを止め続けることすらできる。同じサイクル戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulであっても破壊は不可能に近い。

オンスロート・ブロック構築ではアストログライドミラーマッチ要員として活躍した。もちろんアクローマの復讐/Akroma's Vengeanceには無力ではあるが、プロテクションにより稲妻の裂け目/Lightning Rift霊体の地滑り/Astral Slideを受け付けない点が優れていた。

  • 初めて使用するとき、ブロック時の能力に注目しすぎて攻撃に参加させずに立たせていた、なんてことがあったりなかったり(→金澤尚子)。むろん、リミテッドにおいては強力なアタッカーであることは言うまでもない。

[編集] 開発秘話

このカードの最初のコンセプトは強力な重装備の人間兵士だったが、そのような強力クリーチャーはありきたりであったため、ライオン風の生ける石像へと変更された。

名前の由来は、それがで、戦士らしく、格好良い(クール)という「印象」から。(→Behind the Pit-Fighters参照)

  • 由来にちなんだフレイバー・テキストがつけられている。光は白を表しているし、チャンピオンは格好良い(クールだ)。
闇の要塞の、光のチャンピオン。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

オンスロート伝説のピット・ファイター。6マナトリプルシンボルとなっている。

[編集] 参考

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