疫病牝馬/Plague Mare

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[[ソーサリー・タイミング]]限定とはいえ、[[ソーサリー]]で同様の[[効果]]を持つ[[湿地での被災/Marsh Casualties]]が2[[マナ]]であることを考えると、[[コスト・パフォーマンス]]は良好。[[タフネス]]1を多用する[[デッキ]]に対して大きな威力を発揮する。一方で[[小型クリーチャー]]を使わないデッキにはただの3マナ2/2でしかない。
  
 
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[[構築]]では、[[サイドボード]]に採用を検討できる。[[環境]]次第で有用性が大きく変わるため、採用するかは[[メタゲーム]]をよく考える必要がある。参入時の[[スタンダード]]では[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]の影響でタフネス1を多用するデッキが減っていることが逆風か。

2018年7月8日 (日) 08:37時点における最新版


Plague Mare / 疫病牝馬 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)

疫病牝馬は白のクリーチャーによってはブロックされない。
疫病牝馬が戦場に出たとき、ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。

2/2

の牝クリーチャーブロックされずETB能力として居すくみ/Cower in Fearを内蔵する。

ソーサリー・タイミング限定とはいえ、ソーサリーで同様の効果を持つ湿地での被災/Marsh Casualtiesが2マナであることを考えると、コスト・パフォーマンスは良好。タフネス1を多用するデッキに対して大きな威力を発揮する。一方で小型クリーチャーを使わないデッキにはただの3マナ2/2でしかない。

構築では、サイドボードに採用を検討できる。環境次第で有用性が大きく変わるため、採用するかはメタゲームをよく考える必要がある。参入時のスタンダードではゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerの影響でタフネス1を多用するデッキが減っていることが逆風か。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2019の、牝馬(ひんば)サイクル。いずれもアンコモンで、クリーチャー・タイプを持つ。

1枚ずつと、アーティファクト・クリーチャー金剛牝馬/Diamond Mareの計6枚が存在している。有色のものは対抗色1色に対する限定的な回避能力を持つ。フレイバー・テキストは「それが走り去るとき、~」で統一されている。

[編集] 参考

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