知りたがる人形/Inquisitive Puppet

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*モチーフは、[[Wikipedia:ja:カルロ・コッローディ|コッローディ]]の童話『[[Wikipedia:ja:ピノッキオの冒険|ピノッキオの冒険]]』の主人公ピノッキオ(ピノキオ)<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/worldbuilding-eldraine-2019-09-11 Worldbuilding Eldraine]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0033063/ エルドレインの世界構築](Card Preview [[2019年]]9月11日 [[Cynthia Sheppard]]著)</ref>。最初は木製の人形だが、様々な冒険を経て人間の少年になる。
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*[[エルドレインの王権]]の[[人間]]の[[トークン・カード]]の[[絵|イラスト]]は女性であり<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-throne-eldraine-2019-09-19 The Tokens of Throne of Eldraine]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033092/ 『エルドレインの王権』のトークン](Card Preview [[2019年]]9月19日 [[Chris Gleeson]]著)</ref>、フレイバーを正確には表現できないのが惜しいところ。これは[[恋煩いの野獣/Lovestruck Beast]]のフレイバーを優先したためと思われる。
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==開発秘話==
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モチーフは、[[Wikipedia:ja:カルロ・コッローディ|コッローディ]]の童話『[[Wikipedia:ja:ピノッキオの冒険|ピノッキオの冒険]]』の主人公ピノッキオ(ピノキオ)<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/worldbuilding-eldraine-2019-09-11 Worldbuilding Eldraine]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0033063/ エルドレインの世界構築](Card Preview 2019年9月11日 [[Cynthia Sheppard]]著)</ref>。最初は木製の人形だが、様々な冒険を経て人間の少年になる。
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最初のデザインでは、'''神秘的'''/''Mystical''な[[呪文]]を[[唱える]]たび、[[ターン終了時まで]]人間・[[クリーチャー]]になる[[アーティファクト]]だった。神秘的は[[歴史的]]と同じ概念(包括/Batching)で、「アーティファクトか[[エンチャント]]か[[フェアリー]]」を意味する(エルドレインの王権の[[白青]]に存在する「アーティファクトとエンチャントのテーマ」はこの名残である)。だがクリーチャーでないアーティファクトは動く人形であるピノッキオを再現できているとは言えず、最終的なデザインでは「人間になることができる[[アーティファクト・クリーチャー]]」になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/eldraine-check-part-2-2019-09-30 Eldraine Check, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033126/ エルドレイン・チェック その2]([[Making Magic]] 2019年9月30日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2019年10月2日 (水) 06:15時点における版


Inquisitive Puppet / 知りたがる人形 (1)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

知りたがる人形が戦場に出たとき、占術1を行う。
知りたがる人形を追放する:白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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開発秘話

モチーフは、コッローディの童話『ピノッキオの冒険』の主人公ピノッキオ(ピノキオ)[2]。最初は木製の人形だが、様々な冒険を経て人間の少年になる。

最初のデザインでは、神秘的/Mystical呪文唱えるたび、ターン終了時まで人間・クリーチャーになるアーティファクトだった。神秘的は歴史的と同じ概念(包括/Batching)で、「アーティファクトかエンチャントフェアリー」を意味する(エルドレインの王権の白青に存在する「アーティファクトとエンチャントのテーマ」はこの名残である)。だがクリーチャーでないアーティファクトは動く人形であるピノッキオを再現できているとは言えず、最終的なデザインでは「人間になることができるアーティファクト・クリーチャー」になった[3]

脚注

  1. The Tokens of Throne of Eldraine/『エルドレインの王権』のトークン(Card Preview 2019年9月19日 Chris Gleeson著)
  2. Worldbuilding Eldraine/エルドレインの世界構築(Card Preview 2019年9月11日 Cynthia Sheppard著)
  3. Eldraine Check, Part 2/エルドレイン・チェック その2Making Magic 2019年9月30日 Mark Rosewater著)

参考

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