砂漠/Desert

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*[[アラビアンナイト]]における[[稀少度]]は[[コモン]]11(詳細は[[変則的な稀少度]]を参照)。この数値は、変則的な稀少度をもつカードで最大のもの。また、[[マジック:ザ・ギャザリング]]史上初の、コモンの[[基本でない土地]]である。  
 
*[[アラビアンナイト]]における[[稀少度]]は[[コモン]]11(詳細は[[変則的な稀少度]]を参照)。この数値は、変則的な稀少度をもつカードで最大のもの。また、[[マジック:ザ・ギャザリング]]史上初の、コモンの[[基本でない土地]]である。  
 
*アラビアン・ナイトにはこのカードを参照する[[Desert Nomads]]と[[Camel]]が存在した。そのため[[第8版]]で[[土地タイプ]]のルールが変更された際、[[砂漠]]の土地タイプを新たに得た。
 
*アラビアン・ナイトにはこのカードを参照する[[Desert Nomads]]と[[Camel]]が存在した。そのため[[第8版]]で[[土地タイプ]]のルールが変更された際、[[砂漠]]の土地タイプを新たに得た。
**そのため砂漠は長い間このカード専用の[[サブタイプ]]だったが、古代エジプトをモチーフとした[[アモンケット]]で新たに砂漠を持つカードが登場した。
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**そのため砂漠は長い間このカード専用の[[サブタイプ]]だったが、古代エジプトをモチーフとした[[アモンケット・ブロック]]で新たに砂漠を持つカードが多数登場した。[[砂漠]]の項も参照。
**アモンケットのデザイン時にはこのカード自体を[[再録]]することも検討されたが、[[タフネス]]の低いクリーチャーに対する影響力が強すぎて[[スタンダード]]環境全体を歪めると考えられ、最終的には取り除かれた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-amonkhet-part-1-2017-05-22 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018873/ 翻訳])。
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**[[アモンケット]]のデザイン時にはこのカード自体を[[再録]]することも検討されたが、[[タフネス]]の低いクリーチャーに対する影響力が強すぎて[[スタンダード]]環境全体を歪めると考えられ、最終的には取り除かれた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-amonkhet-part-1-2017-05-22 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018873/ 翻訳])。
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年7月17日 (月) 18:36時点における版


Desert / 砂漠
土地 — 砂漠(Desert)

(T):(◇)を加える。
(T):攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。砂漠はそれに1点のダメージを与える。戦闘終了ステップの間にのみ起動できる。


継続的にクリーチャー除去できる数少ない土地プロテクションが効きにくい無色ダメージソースであり、対戦相手ノンクリーチャーファッティ中心でも無色マナが出せるため無駄になりにくい。

ウィニーミラーマッチから、コントロールデッキが序盤の脅威から身を守るため、と活躍の幅は広い。

ダメージを与える能力戦闘終了ステップ中にしか起動できないため、戦闘ダメージを受けてからしか除去できないのが欠点。

時のらせんブロックタイムシフト枠で再録。同じく攻撃クリーチャー除去できる流砂/Quicksandと共演しており、継続的に使用できるが戦闘ダメージは食らってしまう砂漠と、使い捨てだがタフネス2まで除去できる流砂のどちらを選ぶかは好みが分かれるところ。

参考

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