繁殖繭/Spawning Pod
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 12行： | 12行： | ||
同一の[[マナ]]域に複数の[[クリーチャー・カード]]を採用している場合、どれが出てくるかは[[無作為]]のため[[コンボ]]には使いづらくなっている。とはいえ同一のマナ域には1種類しかクリーチャー・カードを搭載しなければ狙ったクリーチャーを出せるため、専用の[[構築]]をしているのであれば実質的に軽い出産の殻になるし、そうでなくともとりあえず[[マナ総量]]が1つ上回る何かが出てくるのは間違い無い。何が出てきても構わない[[グッドスタッフ]]なら特に工夫せずとも搭載できるだろう。 | 同一の[[マナ]]域に複数の[[クリーチャー・カード]]を採用している場合、どれが出てくるかは[[無作為]]のため[[コンボ]]には使いづらくなっている。とはいえ同一のマナ域には1種類しかクリーチャー・カードを搭載しなければ狙ったクリーチャーを出せるため、専用の[[構築]]をしているのであれば実質的に軽い出産の殻になるし、そうでなくともとりあえず[[マナ総量]]が1つ上回る何かが出てくるのは間違い無い。何が出てきても構わない[[グッドスタッフ]]なら特に工夫せずとも搭載できるだろう。 | ||
| − | 予めマナ域ごとのクリーチャーを絞って狙った[[カード]]を出せるように組んでおく場合、必然的にクリーチャー・カードの割合が減ってしまう。この点をカバーするのであれば、[[トークン]]を[[生成]]する[[呪文]]を採用しておけば盤面を空けづらくなりつつ、1マナのクリーチャーを呼び出す下地にもなり無駄が無い。他に[[ | + | 予めマナ域ごとのクリーチャーを絞って狙った[[カード]]を出せるように組んでおく場合、必然的にクリーチャー・カードの割合が減ってしまう。この点をカバーするのであれば、[[トークン]]を[[生成]]する[[呪文]]を採用しておけば盤面を空けづらくなりつつ、1マナのクリーチャーを呼び出す下地にもなり無駄が無い。他に[[MTGアリーナ]]専用カードということで、[[創出]]や[[呪文書からドラフト]]と組み合わせる選択肢もある。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：アルケミー：ファイレクシア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：アルケミー：ファイレクシア]] - [[レア]] | ||
2023年3月1日 (水) 09:55時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Spawning Pod / 繁殖繭 (２)(緑)アーティファクト
(１),(Ｔ),クリーチャー1体を生け贄に捧げる：その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を抽出し、戦場に出す。そのクリーチャーは他のタイプに加えてファイレクシアン(Phyrexian)である。起動はソーサリーとしてのみ行う。
出産の殻/Birthing Podのリメイク。マナ・コストや起動コストはオリジナルより軽くなっているものの、戦場に出すクリーチャーは抽出で選ばれるようになった。
同一のマナ域に複数のクリーチャー・カードを採用している場合、どれが出てくるかは無作為のためコンボには使いづらくなっている。とはいえ同一のマナ域には1種類しかクリーチャー・カードを搭載しなければ狙ったクリーチャーを出せるため、専用の構築をしているのであれば実質的に軽い出産の殻になるし、そうでなくともとりあえずマナ総量が1つ上回る何かが出てくるのは間違い無い。何が出てきても構わないグッドスタッフなら特に工夫せずとも搭載できるだろう。
予めマナ域ごとのクリーチャーを絞って狙ったカードを出せるように組んでおく場合、必然的にクリーチャー・カードの割合が減ってしまう。この点をカバーするのであれば、トークンを生成する呪文を採用しておけば盤面を空けづらくなりつつ、1マナのクリーチャーを呼び出す下地にもなり無駄が無い。他にMTGアリーナ専用カードということで、創出や呪文書からドラフトと組み合わせる選択肢もある。
