超心理戦/Psychic Battle

提供:MTG Wiki

2008年7月2日 (水) 19:13時点における125.14.156.119 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Psychic Battle / 超心理戦 (3)(青)(青)
エンチャント

プレイヤーが1つ以上の対象を選ぶたび、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを1枚公開する。マナ総量が最も大きいカードを公開したプレイヤーは、その対象を1つ以上変更してもよい。マナ総量が最も大きいカードが2枚以上あるなら、対象は変更されない。これにより対象を変更することでは、《超心理戦/Psychic Battle》という名前のパーマネントの能力は誘発しない。



要するに、対象を選ぶ呪文能力スタックに積まれたら、互いにライブラリートップ公開し点数で見たマナ・コストが一番高いカードを公開したプレイヤーが別の対象を選べるというカード。

一応、ライブラリートップをうまく調整することができれば、相手の「対象を取る」呪文や能力を事実上完封できるが、それをミスれば逆にこちらが窮地に立たされる。 費やす行動の割に見合っていない効果である。

最初に出たとき最後の一文が無かった。つまり、これ1枚で延々無限にカードの見せ合いと対象の擦り付け合いを行うことができた(ただし対象を決めるプレイヤーは変化しない&対象を取り直すか否かは任意なので、あくまで任意の無限動作)。 たった1枚で無限ループが起きてしまうため、現在のようなテキストになっているのだが、使えないカードに変わりはなかった。

なので、双方ともライブラリーが変化していなければ、公開するカードは同じであるため、同じプレイヤーが続けて対象の選択権を持つことになる。

  • やっていることは後の世の激突と似たようなものである。

一応、分割カードを公開した時など、挙動が異なる部分もある。

  • 後の世にGleemaxという改善版(?)が出現した。

参考

MOBILE