軽減されない

提供:MTG Wiki

2010年3月11日 (木) 10:52時点における211.121.148.80 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

軽減されない/can't be preventedとは、ダメージ軽減されることを防ぐ効果である。


Excruciator / 責めさいなむ者 (6)(赤)(赤)
クリーチャー — アバター(Avatar)

責めさいなむ者が与えるダメージは軽減できない。

7/7


Everlasting Torment / 恒久の拷問 (2)(黒/赤)
エンチャント

プレイヤーはライフを得られない。
ダメージは軽減されない。
すべてのダメージは、その発生源が萎縮を持っているかのように与えられる。(萎縮を持つ発生源はクリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。)


軽減できないダメージが与えられる場合、通常のダメージと同様に適用できる軽減効果は適用されるが、その適用された軽減効果は無視される。

  • 軽減効果が適用されないということではないので注意。「軽減の盾」は消費され、その軽減効果に追加の効果が付随していた場合、そちらは通常通り働く。

これは軽減以外の効果は防がない。例えば、鎖ナイフの障壁/Lashknife Barrierのような軽減ではなくダメージを置換する効果や、崇拝/Worshipのようなダメージの結果に影響する効果は、軽減されないダメージに対しても適用される。

この効果を生み出すのはほとんどがカードだが、マジック史上初のこの効果を生み出すカードはWhippoorwillである。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE