野生の飢え/Wild Hunger

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2013年9月6日 (金) 01:51時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Wild Hunger / 野生の飢え (2)(緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
フラッシュバック(3)(赤)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


P/T修整トランプルを与える強化インスタントフラッシュバックにより再利用も可能。

修整値がパワーに偏っており、攻撃的な性能。全般に重めコンバット・トリックとしては扱いにくいが、ブロック・クリーチャーを強引に踏み潰すエンドカードとしても使える。

重めではあるが、赤緑といえば狼男変身の調整の都合で呪文が1回しか使えないため、軽さよりも威力を重視したほうが効率がいい場面もあるので、案外欠点にならない。

  • 赤緑、パワー強化+トランプル付加、再利用可能、とさまざまな点でケッシグの狼の地/Kessig Wolf Runと役割がかぶっている。
    • ケッシグの狼の地はマナさえあれば修整値に上限がなく、何度でも利用できるのが最大の利点。土地なので序盤は普通にマナ源として利用でき、根囲い/Mulch等で手に入れられる反面、「見えている」ことが強みにも弱みにもなる。呪文ではないので、自分の狼男の変身を阻害することがない。
    • 野生の飢えは修整値が固定で最大2回しか使えないが、奇襲性ではこちらが勝る。ライブラリー破壊追跡者の本能/Tracker's Instincts等で墓地に落ちても唱えられるのも強み。また修整値のマナ効率は(フラッシュバック分を含めても)こちらが上。唱えた後に即座にフラッシュバックして相手の狼男の変身を解いたり、タフネス修整でクリーチャーを守る使い方もできる。
  • 似たような効果の森の力/Sylvan Mightと比べ、パワー修整が増えたぶんタフネス修整は控えめである。また、1マナ重いぶんフラッシュバック時は色拘束が薄くなっている。

関連カード

サイクル

イニストラードフラッシュバック友好色マナを要求する呪文サイクル。いずれもコモン。古えの遺恨のみ再録。

闇の隆盛フラッシュバック友好色マナを要求する呪文サイクル。いずれもコモン。天啓の光のみ再録。

イニストラードのサイクルはカラー・ホイールの右隣ののマナを、闇の隆盛のサイクルは左隣の色のマナを要求する。

参考

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