防衛

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
20行: 20行:
  
 
*これを持つクリーチャーは、同じステータスで防衛を持たないクリーチャーよりも[[マナ・コスト]]が低めとなっている。
 
*これを持つクリーチャーは、同じステータスで防衛を持たないクリーチャーよりも[[マナ・コスト]]が低めとなっている。
*[[神河謀叛]]で、防衛を持つ壁でないクリーチャーが登場。その後はもう壁は登場しないかと思われたが、後に復活している。
+
*神河物語には防衛を持つクリーチャーはいなかったが、[[神河謀叛]]で、防衛を持つ壁でないクリーチャーが登場。その後はもう壁は登場しないかと思われたが、後に復活している。
 
*防衛があっても条件付きで攻撃に参加できるカードも存在する。[[動く壁/Animate Wall]]のように防衛を「無視する」カード(防衛を持たない[[かのように]]扱うようにするカード)と、[[ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel]]のように防衛を「[[失う]]」カードの2パターンが存在する。
 
*防衛があっても条件付きで攻撃に参加できるカードも存在する。[[動く壁/Animate Wall]]のように防衛を「無視する」カード(防衛を持たない[[かのように]]扱うようにするカード)と、[[ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel]]のように防衛を「[[失う]]」カードの2パターンが存在する。
 
*防衛を持たないクリーチャーが一度[[攻撃クリーチャー]]になった後に防衛が与えられたとしても、その[[戦闘から取り除く|戦闘から取り除かれる]]ことはない。
 
*防衛を持たないクリーチャーが一度[[攻撃クリーチャー]]になった後に防衛が与えられたとしても、その[[戦闘から取り除く|戦闘から取り除かれる]]ことはない。
 
*[[エルドラージ覚醒]]や[[ラヴニカへの回帰]]ではテーマのひとつであり、防衛を参照するカードがいくつか登場。これにより、完全なペナルティ能力ではなく、プラスの側面も生まれた。
 
*[[エルドラージ覚醒]]や[[ラヴニカへの回帰]]ではテーマのひとつであり、防衛を参照するカードがいくつか登場。これにより、完全なペナルティ能力ではなく、プラスの側面も生まれた。
 +
 
==参照カード==
 
==参照カード==
防衛である事を参照するカード
+
防衛を持つことを参照するカード
  
 
*[[斧折りの守護者/Axebane Guardian]] - 防衛を持つクリーチャーの数だけ好きな色のマナを加える能力。
 
*[[斧折りの守護者/Axebane Guardian]] - 防衛を持つクリーチャーの数だけ好きな色のマナを加える能力。

2014年9月24日 (水) 21:58時点における版

防衛(ぼうえい)/Defenderは、神河物語発売時に制定されたキーワード能力。これは常在型能力である。

防衛/Defender
種別 常在型能力
登場セット 多数
CR CR:702.3

Wall of Wood / 木の壁 (緑)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)

0/3

定義

防衛/Defenderを持つクリーチャー攻撃に参加できない。

解説

クリーチャー(おもに)が持つペナルティ能力であり、それを持つクリーチャーに攻撃制限を課す。

これまでクリーチャー・タイプの壁に存在した「壁は攻撃に参加できない」のルールをキーワード化したものである。防衛の登場に伴い、壁のルールは廃止され、神河ブロックより前の霧衣の究極体/Mistform Ultimusを除くすべての壁はオラクル更新で防衛が与えられた。

常磐木能力として位置づけられており、防衛持ちの新種は(多くはないが)少しずつ増え続けている。

  • これを持つクリーチャーは、同じステータスで防衛を持たないクリーチャーよりもマナ・コストが低めとなっている。
  • 神河物語には防衛を持つクリーチャーはいなかったが、神河謀叛で、防衛を持つ壁でないクリーチャーが登場。その後はもう壁は登場しないかと思われたが、後に復活している。
  • 防衛があっても条件付きで攻撃に参加できるカードも存在する。動く壁/Animate Wallのように防衛を「無視する」カード(防衛を持たないかのように扱うようにするカード)と、ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinelのように防衛を「失う」カードの2パターンが存在する。
  • 防衛を持たないクリーチャーが一度攻撃クリーチャーになった後に防衛が与えられたとしても、その戦闘から取り除かれることはない。
  • エルドラージ覚醒ラヴニカへの回帰ではテーマのひとつであり、防衛を参照するカードがいくつか登場。これにより、完全なペナルティ能力ではなく、プラスの側面も生まれた。

参照カード

防衛を持つことを参照するカード

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE