騒がしいネズミ/Chittering Rats

提供:MTG Wiki

2015年6月4日 (木) 08:33時点におけるDam (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Chittering Rats / 騒がしいネズミ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

騒がしいネズミが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札のカードを1枚、自分のライブラリーの一番上に置く。

2/2

CIP能力対戦相手手札カード1枚をライブラリーの一番上に置いてしまうネズミ

手札破壊としてカード・アドバンテージを稼ぎ、その上ドローも遅らせるいやらしい能力。3マナ2/2と標準的なサイズを持つことも嬉しい。水晶の破片/Crystal Shard忍術などで手札戻して使いまわすとさらに強力であり、毎ターン使いまわせればロックが成立することもあり得る。

ミラディン・ブロック期のスタンダードでは、ヴィリジアン・ラッツ青黒ネズミなど各種ネズミデッキにおいて、貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsらと共に対戦相手を苦しめた。青黒ネズミでは、ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermindや水晶の破片によって使いまわすシステムが組み込まれた。

Pauperではファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerと共にPauper設立当初から現在に至るまで黒単コントロールのアドバンテージ稼ぎの中核を担う存在として活躍し続けている。

参考

MOBILE