魅力的な契約/Tempting Contract

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{#card:Tempting Contract}} {{未評価|統率者2021}} ==参考== *カード個別評価:統率者2021 - レア」)
 
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Tempting Contract}}
 
{{#card:Tempting Contract}}
 +
[[アップキープ]]に各[[対戦相手]]と[[宝物]]を分け合う契約を持ちかける[[アーティファクト]]。
  
{{未評価|統率者2021}}
+
[[2人対戦]]では4[[マナ]]と[[カード]]1枚を失って相手に選択権のある宝物[[生成]]にしかならず、実質[[多人数戦]]用のカード。4人対戦で[[プレイヤー]]が全員残っている局面なら[[ターン]]が回るごとに最大3つの宝物を得られる。選択権が相手にあるのは変わらないものの、拒否すれば魅力的な契約の[[コントローラー]]以外にも差をつけられるため宝物のメリットを享受しやすくなっている。
 +
 
 +
もっとも4マナに対して相手にもメリットを与えている点や、すでに相手のマナが不要となった頃に引いても腐るリスクはそのまま。宝物やアーティファクトの数等の[[シナジー]]を活用する、[[ルーティング]]の手段を用意しておくといった方策は別途必要となるだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2021]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2021]] - [[レア]]

2022年11月5日 (土) 11:45時点における最新版


Tempting Contract / 魅力的な契約 (4)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手はそれぞれ宝物(Treasure)トークン1つを生成してもよい。あなたは、それを行った対戦相手の人数に等しい数の宝物トークンを生成する。


アップキープに各対戦相手宝物を分け合う契約を持ちかけるアーティファクト

2人対戦では4マナカード1枚を失って相手に選択権のある宝物生成にしかならず、実質多人数戦用のカード。4人対戦でプレイヤーが全員残っている局面ならターンが回るごとに最大3つの宝物を得られる。選択権が相手にあるのは変わらないものの、拒否すれば魅力的な契約のコントローラー以外にも差をつけられるため宝物のメリットを享受しやすくなっている。

もっとも4マナに対して相手にもメリットを与えている点や、すでに相手のマナが不要となった頃に引いても腐るリスクはそのまま。宝物やアーティファクトの数等のシナジーを活用する、ルーティングの手段を用意しておくといった方策は別途必要となるだろう。

[編集] 参考

MOBILE