黒赤緑

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'''黒赤緑'''(''Black-Red-Green'')は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]における[[色の組み合わせ]]のうち、[[黒]]と[[赤]]と[[緑]]の組み合わせのことである。略式表記'''BRG'''。
 
'''黒赤緑'''(''Black-Red-Green'')は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]における[[色の組み合わせ]]のうち、[[黒]]と[[赤]]と[[緑]]の組み合わせのことである。略式表記'''BRG'''。
  
[[インベイジョン・ブロック]]期には同じ色の組み合わせを持つ[[点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter]]から'''デアリガズカラー'''と呼ばれ、[[アラーラの断片ブロック]]期には同様に[[ジャンド/Jund]]にちなんで'''ジャンドカラー'''とも呼ばれる。
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==概要==
 
==概要==
黒赤緑の[[カード]][[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で初登場した。以後、[[クロニクル]][[アイスエイジ]][[アライアンス]][[インベイジョン]][[プレーンシフト]][[ディセンション]][[分割カード]]のみ)、[[コールドスナップ]][[アラーラの断片]][[コンフラックス]][[アラーラ再誕]][[混成カード]]も含む)で収録されている。
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黒赤緑の[[デッキ]]は、[[赤緑]][[ビートダウンデッキ]][[ステロイド]])に[[]][[タッチ]]し、[[除去]][[手札破壊]]で汎用性を高めたものが主流である。この型は[[ダークステロイド]]と呼ばれることが多い。
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[[コントロールデッキ]]として組まれる場合は、[[The Rock]]などの[[黒緑コントロール]][[]][[火力]]などを加えて[[クリーチャー]]への対応力を高めたものが多い。もっとも三色共にクリーチャーの質が高く、柔軟な[[コントロール]]要素も持つことから、両者の中間的な[[ビート・コントロール]]になるのが一般的である。
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*[[アラーラ/Alara]]の断片の1つ[[ジャンド/Jund]]にちなんで'''ジャンドカラー'''とも呼ばれる。[[インベイジョン・ブロック]]期には同じ色の組み合わせを持つ[[点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter]]から'''デアリガズカラー'''と呼ばれた。デアリガズ登場以前は、配色から'''[[スイカ]]'''と呼ばれていた事もある(が、[[マスクス・ブロック]]時では大抵黒緑を指していた)。
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*黒赤緑の[[多色カード]]は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で初登場した。
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
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**[[アグロローム]]
 
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*[[黒赤緑コントロール]]
 
*[[黒赤緑コントロール]]
**[[スクエア・ヴォイド]]  
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**[[Void|スクエア・ヴォイド]]  
 
**[[デアリガズコントロール]]
 
**[[デアリガズコントロール]]
 
**[[ジャンドコントロール]]
 
**[[ジャンドコントロール]]

2024年1月3日 (水) 20:51時点における最新版

黒赤緑(Black-Red-Green)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記BRG


Darigaaz, the Igniter / 点火するものデアリガズ (3)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
点火するものデアリガズがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開し、点火するものデアリガズはそのプレイヤーに、これにより公開されたカードのうち選ばれた色のカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。

6/6


Karrthus, Tyrant of Jund / ジャンドの暴君、カーサス (4)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
ジャンドの暴君、カーサスが戦場に出たとき、すべてのドラゴン(Dragon)のコントロールを得るとともに、その後すべてのドラゴンをアンタップする。
あなたがコントロールする他のドラゴン・クリーチャーは速攻を持つ。

7/7

[編集] 概要

黒赤緑のデッキは、赤緑ビートダウンデッキステロイド)にタッチし、除去手札破壊で汎用性を高めたものが主流である。この型はダークステロイドと呼ばれることが多い。

コントロールデッキとして組まれる場合は、The Rockなどの黒緑コントロール火力などを加えてクリーチャーへの対応力を高めたものが多い。もっとも三色共にクリーチャーの質が高く、柔軟なコントロール要素も持つことから、両者の中間的なビート・コントロールになるのが一般的である。

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
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