Abstract Iguanart

提供:MTG Wiki

2021年12月27日 (月) 22:55時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Abstract Iguanart (2)(赤)
クリーチャー ─ Art・トカゲ(Lizard)

あなたが呪文1つを唱えるたび、それのアーティスト名の最初の文字を記録する。その文字がまだ記録されていなかったなら、Abstract Iguanartの上に+1/+1カウンターを1つ置く。

1/1

アーティスト:Chris Seaman


頭文字の異なるアーティスト呪文唱えるたびに大きくなる、アーティスト・マターカード

素のサイズはかなり貧弱なので3回以上の誘発は狙いたいところだが、頭文字をバラけさせるというデッキ構築を要求してくるのがなかなか曲者。U,Xあたりが頭文字のアーティストは総数が少ないので彼らにより描かれたカードは意識して採用すると良いだろう。稲妻/Lightning Boltのような複数のイラストが存在するカードを複数積みする時は互いに頭文字がダブらない組み合わせにすることも忘れずに。その視点で考えると銀枠カードはアーティスト違いのものがそこまで多くないのが残念なところ。

下記ルールにもある通り、アルファベット以外の文字も記録することができる。日本人アーティストは一部のアルファベットのペンネームを使用している者を除き、だいたいが漢字や仮名でクレジットされているため被りにくい。ポータル三国志神河ブロック灯争大戦、これより後に発売されたものではストリクスヘイヴン:魔法学院ミスティカルアーカイブなど、日本人アーティストが手掛けたカードは意外と多く存在するので、それらを優先的にデッキに入れれば、成長が途中で止まることはまずなくなるだろう。

ルール

FAQ[2]も参考のこと。

  • 唱えた呪文のイラストが合作で複数名のアーティストがクレジットされている場合、各アーティストの頭文字を記録する。
  • アーティスト名がクレジットされていない場合(CensorshipR&D Playtest cards)は何も記録しない。したがって強化も起こらない。
  • クレジットされた名前がアルファベットでない場合も書かれた頭文字を記録する。例えば獅子猿ならと記録する。

脚注

  1. Un-Boxing, Part 1/『アン』の箱詰め その1Making Magic 2020年2月10日 Mark Rosewater著)
  2. UNSANCTIONED FAQ2020年2月25日 Mark Rosewater著)

参考

MOBILE