Ivory Gargoyle

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
23行: 23行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
 +
 +
[[Category:アライアンスの再録禁止カード]]

2008年6月24日 (火) 00:13時点における版


Ivory Gargoyle (4)(白)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

飛行
Ivory Gargoyleが死亡したとき、次の終了ステップの開始時にIvory Gargoyleをオーナーのコントロール下で戦場に戻し、あなたはあなたの次のドロー・ステップを飛ばす。
(4)(白):Ivory Gargoyleを追放する。

2/2

自動復活クリーチャーから墓地に落ちた場合、ターン終了時に自動的に復活する。 代償としてドロー・ステップ飛ばされるので、実質的に『次のターンに引くはずだったカード1枚で復活』するようなものと思えばいいだろう。

ネクロポーテンス/Necropotence精神の占有/Psychic Possessionなどの、ドロー・ステップを飛ばし続けるドロー源と非常に相性が良い。 ただし、それらが破壊されると、それまでに予約され続けていたドロー・ステップを飛ばす事が順次処理されていく。サイコロやメモを取って数えておこう。

2つ目の能力は、ドロー・ステップを失うことに我慢できなくなった場合の対処方法となる。 まあこちらは、どうしようもないときの緊急手段と考えるべき。 はじめからこの手段を使うつもりなら、普通の2/2飛行を採用したほうがコスト的にお得な場合が多い。

復活能力を買われ、コントロール系デッキの防御担当として採用されることもあった。 再利用可能なブロッカーでかつ、ライブラリーアウトの予防にもなるわけだ。 もちろんまったくドローなしで戦うのは困難なので、別途相応のドローエンジンを採用することになる。

ターンエンドにIvory Gargoyleが場に出るとただちに上天の閃光によるダメージが発生して破壊、ターンエンドなのでただちに再度復活…という形(第5版ルールでは、誘発された効果に対してはパッチ処理が行えないため、これの『自爆』も使えなかった)。 第6版以降では、『ターンエンドの復活』はターンに1回しか起きないので、そのターン内での無限ループにはならない。

参考

MOBILE