Super Secret Tech

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計140枚しか存在しないはずの[[アンヒンジド]]にシークレット[[カード]]として収録されている141番目のカード。
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計140枚しか存在しないはずの[[アンヒンジド]]に、シークレット[[カード]]として収録されている141番目のカード。
  
[[レア]]でありなおかつ[[プレミアム・カード]]しか存在しないため、その[[稀少度]]は今までにない高さ。[[ブースターパック]]から開封して手に入れるのは困難(ただし[[シングルカード]]の[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Super+Secret+Tech/ 取引価格]は、いわゆる高額レアカードに比べればそれほど高くない)。後の[[神話レア]]の原点ともいえるかもしれない。
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[[レア]]でありなおかつ[[プレミアム・カード]]しか存在しないため、その[[稀少度]]は今までにない高さ。[[ブースターパック]]から開封して手に入れるのは困難。後の[[神話レア]]の原点ともいえるかもしれない。
  
カードの[[能力]]は、その希少性を象徴するかのようだ。プレミアム・カードが見た目だけのものだけでなくなる。これさえあれば[[灰色熊/Grizzly Bears]]ですら(緑)で3/3という驚異のスペックに。
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カードの[[能力]]は、その希少性を象徴するかのようだ。プレミアム・カードが見た目だけのものだけでなくなる。これさえあれば[[灰色熊/Grizzly Bears]]ですら([[緑マナ|]])で3/3という驚異のスペックに。
  
 
[[リミテッド]]ではまず役に立たない。このカードに加えてさらに1枚プレミアム・カードがあるというのは滅多に起きないことだし、たとえ都合良く[[ピック]]できたとしても、1枚が軽くなったり+1/+1[[修整]]されたりする程度では割に合わないだろう。
 
[[リミテッド]]ではまず役に立たない。このカードに加えてさらに1枚プレミアム・カードがあるというのは滅多に起きないことだし、たとえ都合良く[[ピック]]できたとしても、1枚が軽くなったり+1/+1[[修整]]されたりする程度では割に合わないだろう。
  
*実際のところ、出現率に関する詳細は不明。[http://www.magiclibrarities.net/rarities.html Magic Rarities]によれば、「他のアンヒンジドのホイル・レアカードに比べ、推定上10倍は出やすい」(下記記事参照)とされている。
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*実際のところ、出現率に関する詳細は不明。[http://www.magiclibrarities.net/rarities.html Magic Rarities]によれば、「他のアンヒンジドのホイル・レアカードに比べ、推定上10倍は出やすい」(下記記事参照)とされている。
 
*ちなみに、[[Curse of the Fire Penguin]]のプレミアム・カードにプレミアム・カードでないクリーチャーが乗っ取られたとき、それは+(1/2)/+(1/2)の修整を受ける(プレミアム・カードが逆の関係でも然り)。半分プレミアム・カードであるとして考えられるためである。
 
*ちなみに、[[Curse of the Fire Penguin]]のプレミアム・カードにプレミアム・カードでないクリーチャーが乗っ取られたとき、それは+(1/2)/+(1/2)の修整を受ける(プレミアム・カードが逆の関係でも然り)。半分プレミアム・カードであるとして考えられるためである。
 
 
*シークレットなだけあって、かつて[[タカラトミー]]のサイトではその御姿を拝むことができなかったが、[[Gatherer]]では拝めるようになった。
 
*シークレットなだけあって、かつて[[タカラトミー]]のサイトではその御姿を拝むことができなかったが、[[Gatherer]]では拝めるようになった。
*Gathererでは、稀少度が"Special"とされている。
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*Gathererでは、稀少度が"[[スペシャル|Special]]"とされている。
 
*{{Gatherer|id=74272}}では、周囲に転がる[[Ancestral Recall]]や各種[[Mox]]といった[[パワー9|超高額カード]]には目もくれず、Super Secret Techが選ばれている。そしてこの[[フレイバー・テキスト]]である。
 
*{{Gatherer|id=74272}}では、周囲に転がる[[Ancestral Recall]]や各種[[Mox]]といった[[パワー9|超高額カード]]には目もくれず、Super Secret Techが選ばれている。そしてこの[[フレイバー・テキスト]]である。
 
{{フレイバーテキスト|"Ooh . . . shiny!" ( "わあ・・・光ってる!" )}}
 
{{フレイバーテキスト|"Ooh . . . shiny!" ( "わあ・・・光ってる!" )}}

2018年8月5日 (日) 02:01時点における版


Super Secret Tech (3)
アーティファクト

すべてのプレミアの呪文をプレイするためのコストは(1)少なくなる。
すべてのプレミアのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


計140枚しか存在しないはずのアンヒンジドに、シークレットカードとして収録されている141番目のカード。

レアでありなおかつプレミアム・カードしか存在しないため、その稀少度は今までにない高さ。ブースターパックから開封して手に入れるのは困難。後の神話レアの原点ともいえるかもしれない。

カードの能力は、その希少性を象徴するかのようだ。プレミアム・カードが見た目だけのものだけでなくなる。これさえあれば灰色熊/Grizzly Bearsですら()で3/3という驚異のスペックに。

リミテッドではまず役に立たない。このカードに加えてさらに1枚プレミアム・カードがあるというのは滅多に起きないことだし、たとえ都合良くピックできたとしても、1枚が軽くなったり+1/+1修整されたりする程度では割に合わないだろう。

  • 実際のところ、出現率に関する詳細は不明。Magic Raritiesによれば、「他のアンヒンジドのホイル・レアカードに比べ、推定上10倍は出やすい」(下記記事参照)とされている。
  • ちなみに、Curse of the Fire Penguinのプレミアム・カードにプレミアム・カードでないクリーチャーが乗っ取られたとき、それは+(1/2)/+(1/2)の修整を受ける(プレミアム・カードが逆の関係でも然り)。半分プレミアム・カードであるとして考えられるためである。
  • シークレットなだけあって、かつてタカラトミーのサイトではその御姿を拝むことができなかったが、Gathererでは拝めるようになった。
  • Gathererでは、稀少度が"Special"とされている。
  • イラストでは、周囲に転がるAncestral Recallや各種Moxといった超高額カードには目もくれず、Super Secret Techが選ばれている。そしてこのフレイバー・テキストである。
"Ooh . . . shiny!" ( "わあ・・・光ってる!" )

参考

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