アラクリアン・クイックビースト/The Alacrian Quickbeasts

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アラクリアン・クイックビースト/The Alacrian Quickbeastsは、第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixの出場チーム。緑白

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[編集] 解説

スタートラインに並ぶエンジンの轟音の中、勝利の咆哮が響く。その声の主はアラクリアン・クイックビースト、強大な自然界の化身とそれに乗る相棒たちで、鋼と霊気/Aetherに対して筋肉と骨で勝負すべくやってきた。乗り手と騎馬のチームで活動するアラクリアン・クイックビーストは、単なる主人と獣ではなくレースパートナー同士のチームであるという点で、ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixの競技者の中でも独特な存在だ。

クイックビースト/Quickbeastとは、アヴィシュカー/Avishkarと繰り返し領界路/Omenpathで繋がる次元/Planeであるアラクリア/Alacria出身の巨大生物だ。霊気を喰らって糧とするクイックビーストは、驚くほど素早く持続的な移動を可能としており、餌を摂らずに何日間もぶっ続けで、乗り手とともに様々な地形を高速で駆け抜けることができる。彼らは古より存在する知的生物で、パートナーを選ぶ乗り手たちに重宝されている。彼らはアラクリアじゅうの都市地区の魂と見なされることも多く、その名誉と伝説は親のクイックビーストから受け継いだものである。クイックビーストに乗るためには、乗り手は広範囲にわたる教育と訓練を受けなければならず、またそうしたとしても、そのビーストの同意を得なければ乗ることはできない。一度乗ったなら二者は結ばれ、一緒にその地区の伝説の二つの側面を成すこととなる。

今年のグランプリに出場するアラクリアン・クイックビーストのチームは、アラクリアの全地区でも最強の代表として、故郷全員の名誉のために走る。彼らを率いるのはカラドーラ/Caradoraラゴリン/Lagorinだ。この乗り手とクイックビーストはもともと結ばれていたわけではなかったが、故郷での悲劇的な事情によってレースのペアを組むことを余儀なくされた。

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