アラクリアン・クイックビースト/The Alacrian Quickbeasts
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第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixの出場チーム
- ガイドライト・ボヤージャーズ/The Guidelight Voyagers(白青)
- チャンピオンズ・オブ・アモンケット/The Champions of Amonkhet(白黒)
- スピードデーモンズ/The Speed Demons(青黒)
- キールホーラーズ/The Keelhaulers(青赤)
- ジ・エンドライダーズ/The Endriders(黒赤)
- スピード・ブルード/The Speedbrood(黒緑)
- ゴブリン・ロケッティアーズ/The Goblin Rocketeers(赤緑)
- クラウドスパイア・レーシング/The Cloudspire Racing Team(赤白)
- アラクリアン・クイックビースト/The Alacrian Quickbeasts(緑白)
- エーテルレインジャーズ/The Aether Rangers(緑青)
アラクリアン・クイックビースト/The Alacrian Quickbeastsは、第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixの出場チーム。色は緑白。
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[編集] 解説
スタートラインに並ぶエンジンの轟音の中、勝利の咆哮が響く。その声の主はアラクリアン・クイックビースト、強大な自然界の化身とそれに乗る相棒たちで、鋼と霊気/Aetherに対して筋肉と骨で勝負すべくやってきた。乗り手と騎馬のチームで活動するアラクリアン・クイックビーストは、単なる主人と獣ではなくレースパートナー同士のチームであるという点で、ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixの競技者の中でも独特な存在だ。
クイックビースト/Quickbeastとは、アヴィシュカー/Avishkarと繰り返し領界路/Omenpathで繋がる次元/Planeであるアラクリア/Alacria出身の巨大生物だ。霊気を喰らって糧とするクイックビーストは、驚くほど素早く持続的な移動を可能としており、餌を摂らずに何日間もぶっ続けで、乗り手とともに様々な地形を高速で駆け抜けることができる。彼らは古より存在する知的生物で、パートナーを選ぶ乗り手たちに重宝されている。彼らはアラクリアじゅうの都市地区の魂と見なされることも多く、その名誉と伝説は親のクイックビーストから受け継いだものである。クイックビーストに乗るためには、乗り手は広範囲にわたる教育と訓練を受けなければならず、またそうしたとしても、そのビーストの同意を得なければ乗ることはできない。一度乗ったなら二者は結ばれ、一緒にその地区の伝説の二つの側面を成すこととなる。
今年のグランプリに出場するアラクリアン・クイックビーストのチームは、アラクリアの全地区でも最強の代表として、故郷全員の名誉のために走る。彼らを率いるのはカラドーラ/Caradoraとラゴリン/Lagorinだ。この乗り手とクイックビーストはもともと結ばれていたわけではなかったが、故郷での悲劇的な事情によってレースのペアを組むことを余儀なくされた。
[編集] 登場
[編集] 登場作品・登場記事
- Planeswalker's Guide to Aetherdrift, Part 1/プレインズウォーカーのための『霊気走破』案内 その1(Daily MTG 2024年12月10日 Miguel Lopez著)