アラーラ再誕
提供:MTG Wiki
(アラーラの再誕から転送)
アラーラ再誕/Alara Reborn | |
シンボル | つながり合った5つの断片 |
略号 | ARB |
コードネーム | Scissors |
発売日 | 2009年4月30日 |
セット枚数 | 全145種類 |
アラーラ再誕/Alara Rebornは、アラーラの断片ブロックの最後のエキスパンション。2009年4月30日に発売。
目次 |
[編集] 概要
多色推奨のブロックの最後にふさわしく、すべてのカードが多色カード(金)という異色のセットである。
新規キーワード能力として続唱が登場した。また混成カードの新たな形として、マナ・コストに通常のマナと混成マナが混ざったカードが初登場した。
- 通常のセットでは、コレクター番号は多色カードすべてでひとくくりになっているが、このセットではまず色の組み合わせ順に分けられている。シャドウムーア・ブロックの混成カードと同じような扱いである。
- 新規カードセットの発売日は通常は金曜日に設定されるのだが、これについては前日の木曜日に発売日が設定されている。これは欧米では休日にあたるメーデーに合わせるため。
- 上述の通り、すべてのカードを多色カードとしていることから、土地が一切収録されないという珍しいセットとなった。また、プレインズウォーカーが収録されていない本流のセットは2022年現在これが最後である。
[編集] エントリーセット
アラーラの断片やコンフラックスとは異なり、いずれも2色デッキとなっている。
[編集] パッケージ・イラスト
[編集] デザイン
デザイン・チーム | Aaron Forsythe (lead) |
Mark Gottlieb | |
Alexis Janson | |
Brian Tinsman | |
デベロップ・チーム | Matt Place (lead) |
Dave Guskin | |
Alexis Janson | |
Erik Lauer | |
Mike Turian |
[編集] 関連リンク
- アラーラ再誕(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- アラーラ再誕 ミニサイト (WotC,一部英語)内、アラーラ再誕を探る/Explore Alara Rebornの世界設定関連記事。
- The Face of War(「目前に迫る戦争」としてマナバーン2009 vol.2で和訳)
- The Day a Vedalken Exploded(「ヴィダルケンが激怒した日」としてマナバーン2009 vol.2で和訳)
- Solid Gold/金色のモノ(Internet Archive)(Making Magic 2009年4月13日 Mark Rosewater著)
- Goldfingers/ゴールドフィンガー(Internet Archive)(Making Magic 2009年4月20日 Mark Rosewater著)
- ファットパックビジュアルの壁紙・待受(Internet Archibe)
- 画像付きカードリスト(WotC)
- 混成の歴史 その1(Making Magic 2024年2月12日)
[編集] 参考
- アラーラ再誕 カードリスト (Wisdom Guild)
- カード個別評価:アラーラ再誕
- カードセット一覧
- 第10版
- ローウィン=シャドウムーア・ブロック(ローウィン - モーニングタイド - シャドウムーア - イーブンタイド)
- アラーラの断片ブロック(アラーラの断片 - コンフラックス - アラーラ再誕) - 基本セット2010
- ゼンディカー・ブロック(ゼンディカー - ワールドウェイク - エルドラージ覚醒) - 基本セット2011