ナーリッドの群棲/Gnarlid Colony

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Gnarlid Colony / ナーリッドの群棲 (1)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

キッカー(2)(緑)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(2)(緑)を支払ってもよい。)
ナーリッドの群棲がキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれトランプルを持つ。

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キッカー+1/+1カウンターが2個置かれる。+1/+1カウンターが乗ったクリーチャートランプルを付与する常在型能力も持つ。

ゼンディカーの夜明けリミテッドでは中盤以降もそれなりのサイズで出せる熊というだけでコモンとしては及第点。序盤に熊として出してもよいが、比較的軽めのキッカー持ちクリーチャーとして目覚めし激浪/Risen Riptideドレイクの休息地/Roost of Drakesと組み合わせて使いたい。蔦ヤモリ/Vine Geckoがいるだけでも4マナ4/4・トランプルと十分な性能に。とはいえブースター・ドラフトにおいてキッカーか+1/+1カウンターのシナジーが無ければ早い段階でピックしたいほどの性能でもないので、同卓プレイヤーの動向を探る一助になる。

ファウンデーションズで再録。こちらのリミテッドでは緑の回避能力持ちが少なく+1/+1カウンターで強化を重ねるクリーチャーも一定数いるため、育てたクリーチャーにトランプルを付与できる点はありがたい。単体性能ではやはり物足りなさは否めない。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Gnarlid Colony / ナーリッドの群棲 (1)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

キッカー(2)(緑)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(2)(緑)を支払ってもよい。)
ナーリッドの群棲がキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれトランプルを持つ。

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2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた[1]。キッカー時に載せるカウンターが2個から4個に倍増した。カヴーのタイタン/Kavu Titan上位互換になったとも言える。

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整Daily MTG 2022年7月1日)

[編集] 参考

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