パシャリク・モンス/Pashalik Mons

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Pashalik Mons / パシャリク・モンス (2)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

パシャリク・モンスか、他の、あなたがコントロールしているゴブリン(Goblin)が1体死亡するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。パシャリク・モンスはそれに1点のダメージを与える。
(3)(赤),ゴブリンを1体生け贄に捧げる:赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを2体生成する。

2/2

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

マジック黎明期より名前は存在していた伝説のゴブリン

誘発型能力は自身を含めたゴブリンの死亡誘発条件として任意の対象に1点火力飛ばすというもの。ゴブリンのカード能力起動コスト生け贄を必要とするものも多く、そうでなくとも小粒なものが多く死にやすい。ゴブリンデッキであれば誘発する機会は多いだろう。ゴブリンを生け贄に捧げつつ頭数を増やせる自身の起動型能力とも相性がよい。

ゴブリンの横並び戦術にマッチしたカードと言え、同セットに収録の投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenant等と併せて一気に対戦相手ライフを削り切ることができる。また、クリーチャーにも飛ぶことから除去として扱うことも可能で、トークン戦術等に相対したクリーチャーの並べあいにも強い。ゴブリンには既に優秀なロードが多く存在するが、それらに比肩しうる性能を持ったクリーチャーと言える。

  • 統率者2014の収録候補ともなったのだが、スタッフやその友人の名前をもじっただけで中身のない伝説のクリーチャーがあまりに多かったため、当時クリエイティブ・チームを率いていたBrady Dommermuthの反対にあい頓挫した[1]
    • モダンホライゾンでカード化にこぎつけたのは特殊な理由によるものではなく単に長い時間が過ぎたためである[2]。当時反対していたBrady Dommermuthも退職して久しい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾン単色伝説のクリーチャーサイクル稀少度レア神話レア

[編集] ストーリー

詳細はパシャリク・モンス/Pashalik Mons (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

  1. Twitter(2019年5月30日 Ethan Fleischer)
  2. Twitter(2019年5月30日 Ethan Fleischer)
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