ボス・カヴー/Alpha Kavu

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Alpha Kavu / ボス・カヴー (2)(緑)
クリーチャー — カヴー(Kavu)

(1)(緑):カヴー(Kavu)・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。

2/2

ボスというだけあって、他のカヴーに対しても使用可能な能力を持っている。タフネスを上げる代わりにパワーは下がってしまうが、基本セット2010以前のルールでは戦闘ダメージスタックに乗せてから能力を使えばそのデメリットは無視できた。

そのためリミテッドなら単体でも十分強いし、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu怒り狂うカヴー/Raging Kavuなどの頭でっかちなカヴーと組み合わさると手がつけられなくなることも。

  • 対象コントローラーは問わないため、他のプレイヤーのカヴーの邪魔や補助をすることもできる。
  • プレーンシフト発売前にコロコロコミックで公開されたときは「優位のカヴー」と翻訳されていた。「Alpha」には一流の、最初のといった意味合いがあり、少々意訳が入っている。
    • 実際の翻訳での「ボス」は、動物学者が、群れを作る動物(代表例は、オオカミやサル)を研究する際、群れのトップとなる個体に「アルファ」、最低位の個体に「オメガ」と呼称をつける事に由来し、後世のカードでは頭目などと翻訳されている(→ソンバーワルドの頭目/Somberwald Alpha)。
  • カヴーの王者/Kavu Monarchと名前の感覚が被るが、こちらは小隊のまとめ役といった感じ。

[編集] 参考

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