ラノワールのエルフ/Llanowar Elves (ストーリー)
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ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesはドミナリア/Dominariaのラノワール/Llanowarに住むエルフ。カードのラノワールのエルフ/Llanowar Elvesを皮切りに複数がカード化されている。
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[編集] 解説
ラノワールのエルフは、エルフェイム/Elfhameと呼ばれる複数の主要血統から構成されており、比較的多様性に富むエルフ族である。外国人嫌いで戦闘的と知られる。プレインズウォーカー/Planeswalkerのフレイアリーズ/Freyaliseを女神として崇拝している。
[編集] 身体的特徴と外見
ラノワールのエルフは身長5フィート半から6フィート(約165~180cm)で、細身の体格である。髪の色は薄青や茶色、中には金属的な色合いの者もいる。目は細目で歯が幾分尖っていることから、凶暴な印象を与える。エルフは生涯を通して若々しい外見のままであるため、歳を取るほど長くなる耳だけが年齢を知る助けとなる。寿命の残りが約10年に至ってようやく外見的な老いを見せ始める。
髪型や姿が特徴的である(ラノワールのエルフのイラスト)。モヒカン風(mohawk fashion)の髪型や刺青、眼帯、緑色系の服装が典型的なラノワールのエルフ像で、袖無しの上着や諸肌脱ぎなど素肌をさらす格好である者も多い。これらの格好は本来、鉄葉戦士に独特のものである。(→鉄葉/Steel Leaf#特徴的な姿参照)
[編集] 外国人嫌い
外国人嫌いのラノワールのエルフは、森に立ち入る余所者への無慈悲な対処で有名である。極端な孤立主義である鉄葉教団が侵入者に矢を射かけて、屍を森の肥やしにするのだ。
これは氷河時代以来のことで、エルフは余所者による破壊行為から故郷の森を守り続けてきた(破壊行為といっても、始めの頃は貴重な薪を拾いに来る程度であったが)。過酷な時代を女神フレイアリーズの庇護の下、エルフは自らの文化を無傷のままに守り抜いた。
今では(少なくともファイレクシア侵略前の時代までは)オークやゴブリンは(略奪する時を除いて)ラノワールの森に決して足を踏み入れないし、たとえ交易の許可を受けた人間やミノタウルス他の商人であっても十分な警戒を払いつつ森に入って行く。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] 登場作品・登場記事
- Gathering the Taradomnu(Tapestries収録の短編)
- Freyalise(Encyclopedia Dominiaの見出し語)
- Llanowar Elves(Encyclopedia Dominiaの見出し語)
- Llanowar Forest(Encyclopedia Dominiaの見出し語)
- Order of the Steel Leaf(Encyclopedia Dominiaの見出し語)
- Taysir's Journal(Encyclopedia Dominiaの掌編)
- The Ambassador's Journal(Encyclopedia Dominiaの掌編)
- Still Waters, Deep Roots(Encyclopedia Dominiaの掌編)
- Dominian Chronicles(Duelist誌19号)
- Tahngarth's Tale(Rath and Storm収録の短編)
- Bloodlines(小説)
- Invasion(小説)
- Planeshift(小説)
- Apocalypse(小説)
- Dreamwings(The Dragons of Magic収録の短編)
- True Enough(The Monsters of Magic収録の短編。名称のみの登場)