促進/Expedite
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基本的には速攻で奇襲攻撃を仕掛けたり、タップ能力を起動するために使用することになるが、最も軽いキャントリップということもあり、様々な用途が考えられる一枚。ゼロックス的なデッキ潤滑剤として使ったり、果敢やジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancyに代表される「呪文を唱えることで恩恵が生まれる能力」を利用するためにも有効なほか、対象を取る点を活かして面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinderなどと組み合わせるのも面白い。
登場時のスタンダードではジェスカイの隆盛コンボのパーツの一つとなっている。
- 加速/Accelerateが1マナ軽くなった上位互換。色を赤に変更しなくなったたなびく真紅/Crimson Wispsとも言える。
- 開発当初は怒濤とのシナジーを考慮し、次に出たクリーチャーに速攻を与えるテキストであったが、文章が煩雑であったため現在の形になった[1]。
- MTGアリーナ専用カードの速槍の教え/Swiftspear's Teachingsは、この没案を強化したかのような性能になっている。
[編集] 脚注
- ↑ The M-Files: Oath of the Gatewatch, Part 1(Internet Archive)/Mファイル『ゲートウォッチの誓い』編・パート1(Latest Developments 2016年1月22日 Sam Stoddard著)