冥府の契約/Infernal Contract
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3マナで4枚も引けるが、その代償にライフを半分も失ってしまうソーサリー。
ライフロスが非常に厳しいため普通のデッキで使えるものではない。しかし、唱えたターンのうちに勝負をつければ残りのライフを考慮する必要がないので、ミラージュ・ブロック期のプロスブルームやエターナルのストームデッキなどのコンボデッキでは用いられることもあった。
- 第5版まではライフが0以下になってもフェイズ終了時までは敗北しなかったのも、このカードにとっては追い風であった(プロスブルームの項も参照)。
- ポータルに同型再版の残酷な取り引き/Cruel Bargainがある。
- 第7版のフレイバー・テキストは、栄光の頌歌/Glorious Anthemのものと対になっている。なお、ここで言う「東と西」「北と南」とは、それぞれ方角を司る聖騎士のこと→東の聖騎士/Eastern Paladin
東と西が出会い、天使たちは泣く。邪悪なる力が、空に闇のとばりを落とす。― 聖騎士の物語詩(出典:冥府の契約(第7版))
北と南が出会い、天使たちは歌う。その歌声は正しき樂の音と響き合う。― 聖騎士の物語詩(出典:栄光の頌歌(第7版))